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～物語の鐘(ファンファーレ)は響き続ける～ ukka Major Debut Spring Tour 2023福岡公演【感想】

あっさー

鐘の音が街中に鳴り響く。

ukkaやukkaファンを迎え入れ、新しい物語を紡ぐように。

2023年3月19日 午後12時。福岡県博多区天神親不孝通りを抜けた先のライブハウス DRUM Be-1に向かう時だった。



1ヶ月前に隣のライブハウス、DRUM Logosで行われたちかっぱ祭miniでukkaはライブパフォーマンスを繰り広げたが、ワンマンライブとしては2年前にZepp Fukuokaで行われたukka WINGSツアー 福岡公演以来。

桜井美里が卒業して5人での再出発のツアーであったはずが、水春が脱退して急遽4人でのライブとなった。
自称リーダーから正式にリーダーとなった川瀬あやめの謝罪の言葉と共に幕を開けたライブ。4人により披露された 川瀬あやめ・福岡公演フィーチャー曲「ファンファーレ」は不安を期待に、絶望を希望に変えた。
折れたと思われていた翼は大きく羽ばたき、渡り鳥のように冬を越え、春を迎えた福岡に帰って来た。

<結城りな・葵るり>を加えた6人の翼はもう透明で頼りない翼ではない。
2人のシンデレラは履き慣れたガラスの靴を履き、魔女から渡された毒リンゴを手に、新たな舞踏会へ。次の<物語>へと続く。

「さあ出掛けましょうか、連夜の舞踏会ー『Endless Waltz』にね」

新機動戦記ガンダムW フローズンティアドロップ 8巻 寂寥の狂詩曲(中) P.39 抜粋


※以降ネタバレなのでまだツアーに参加しておらずネタバレ踏みたくないという方はブラウザバック推奨です。チケット大阪や愛知は少ないらしいけど東京公演はあるらしいのでぜひ！

  









ライブ前にご飯は九州食文化愛好会会長の二つ名のばってん少女隊の瀬田さくらちゃんがいつしか配信で教えてくれたラーメンの「一双」、「節ちゃんラーメン」、「shinshin」の内の節ちゃんラーメンを食べた。


るりちゃん！りじゅちゃん！節ちゃんラーメンだよ！



ライブ会場 DRUM Be-1



ライブレポ

セットリスト

青春小節ナレーション(茜空)
Overture
M.1 アフタヌーン・グラフィティ
M.2 ファンファーレ
M.3 空想トラベル
MC①自己紹介
M.4 KillerLips(撮可枠)
M.5 恋、いちばんめ
M.6 ねぇ、ローファー。
M.7 帰れない！
MC②(アフタヌーン・グラフィティ&ラブパレードコール講座)
M.8 嘘とライラック
M.9 コリオリ
M.10 ガールズナイト
M.11 コズミック・フロート
MC③(空ちゃんお酒の話)
M.12 キラキラ
M.13 それは月曜日の9時のように
M.14 Viva La Vida
りなるりのご当地LOVE調査隊
MC④(お姉さんメンバーによるご当地LOVE延長戦)
M.15 リンドバーグ
M.16 オスグッド・コミュニケーション
M.17 せつないや
M.18 ラブパレード
挨拶


幕前・1ブロック目( M.1 ～M.3)

今回はもあもあタイム(円陣)の音漏れ無し。
青春小節のキャッチコピーを本公演担当の茜空ちゃんが読み上げる。序章、モノローグがあるのはスターウォーズみたいで壮大な物語が始まる予感がして好きだなぁ。

青春小節(キャッチコピー)

そして定番となったOvertureが流れる。
トリコロールの白雪姫の衣裳のメンバーが現れる。

物語の始まりの1曲目は「アフタヌーン・グラフィティ」！

声出しも前回の仙台公演から解禁されたばかり。新しい曲と共に帰って来た"日常"。
演者と観客で作る空間。
スタプラフェスはアリーナで遠かった分、より近く感じてやっと会えたなぁって実感に浸った。

イントロの「ｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫ～」のシンガロング、私は声が小さいが故に逆に久しぶりなことやはみ出すことを気にせず、会場と一体化して一緒に歌う楽しさを思い出した。
ちょっと1オクターブくらい高めな自分にじわじわ来た。

今回はペンライトをりじゅちゃんの非公式カラーの青、新発売の腕時計型ペンライトを非公式カラーの白にした。
りじゅちゃんのパートでペンライト掲げたのはいいけど、るりちゃんのパート来たら、そのまま青のペンライト掲げてしまうのか、もしくはラオウみたいに拳を突き上げて白を掲げるのか迷ったので、次回は腕時計型ペンライト買って統一したい()
その迷いのおかげでるりちゃんの「宇宙漂った心」パートが気づいたら過ぎ去ってた…()

落ちサビの「点と点の線繋いで」のところでメンバーが人差し指を繋いでいくところのりじゅちゃんが優しいアルカイックスマイルでるりちゃんに繋いだとこ尊い。観音像とかに見えた。


2曲目は「ファンファーレ」。

2年前、2021年の福岡で初披露されたこの曲。当時は混沌とした感情が4人の勇姿に救われていた。

1A「クツひもを結んで 立ち上がる アスファルトを蹴って 足跡は平行で並んだいくつもの軌跡」
2B「ここまで来たんだ 僕らは 胸のコンパスが 震えても 歩き続けた先に 確かな一歩を」
Dメロ「明日が来る度 旗を立てるように 選んだ道 越えてく日々を抱きしめて」

ukka「ファンファーレ」

逞しく前に進んできた6人の姿に歌詞が一つ一つ重なってジーンときて涙腺が熱かった。

舞浜公演や昨年の春ツアー、ALLOUTと新しく一つ一つの旗を立てる度に浄化されてきた。声出しが日常だった、純粋にただ楽しんでいた頃に回帰した感じがした。

大げさすぎるけど、TV版・旧劇場版「まごころを君に/Air」のバッドエンドを含めた全てのエヴァの世界線を越えて幸福な結末を迎えた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」みたいに感じた。
「仮面ライダー龍騎」とか「STEINS;GATE」のシュタインズゲート世界線とかの、新しい平和な世界線を歩き出す結末を観てるような…(？)

3曲目は「空想トラベル」！

りじゅちゃんとるりちゃんが下手側で向かい合ってあざとく目を瞑ってチューみたいにするとこや、「ブエノスアイレス」パートでペンギンみたいなポーズで顔を突き出してあざとく目を瞑って顔をふるふる横に振るキュートなるりちゃん、終盤上手側であざとくまたりじゅちゃんと向かい合って顔ふるふるしてる葵るりちゃんかわいすぎた、、、、

ありがとうりじゅるり、、、、

それとこの曲を通してりなるりがめちゃくちゃ頼もしく見えた。上述したるりちゃんの全快なあざとさ含めて、自分の持ち味を活かして一人前にパフォーマンスしてる姿に胸を打たれて涙腺がボロボロきた。(上からものを申すのではない…)

りじゅちゃんの「ここでのボクは ダメなとこさえ 完璧だ」パートやあやめちゃんの「エゴイスティックな一歩で 未開拓な未来へいこう」ほんと好きなんだよなぁ、、

照明が明るくなり自己紹介。1人ずつ名前を呼ぶ声出しの現場の感じ懐かしい。
私は推しのるりちゃんとりじゅちゃんに全身全霊を込めた…というか自分でも不思議な程に、気づけば「る"り"ち"ゃ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ん"」って目の前にいるるりちゃんの自己紹介に呼応して叫んでた。
るりちゃんの名前を呼ぶことをずっと待ってたんだもんなぁ。

りじゅちゃんの自己紹介に呼応して名前を再び叫べることもめちゃくちゃ嬉しかった。

2ブロック目(M.4～M.7)

2ブロック目はいきなり撮可！！
しかも「KillerLips」！！！！！！
ユーロビートオタクとしても、るりちゃん推しとしても最高で大好きな曲を回収できるだけでも最高なのに撮可の曲でめちゃくちゃ沸いた…！！！

https://twitter.com/saku_saku_79/status/1637490417129357312?t=14JQ-9B91keIxGT4ffLwRg&s=19

素敵な動画や写真が #ukka撮可 でTwitterやTikTok、youtubeに上がってるので見て頂きたいけど、私個人としてはるりちゃんのウインク収められててほんと良かった。
ALLOUT SECONDから、BaseBallBearの「WINK SNIPER」聴くのが定番化しつつある。(？)

目玉のるりちゃんの落ちサビは普通のケチャになったので東京公演ではリベンジしたいですね、、

5曲目は「恋、いちばんめ」！
この曲でいつも春を実感するし、改めてオシャレな名曲だなと感じる。

いつかの配信でりなるりが顔を向かい合わせるパートで色々遊んでいるって言ってたけど、イチャイチャと楽しそうに笑い合ってるところ観れて良かった。かわいい。

それと確かこの曲であやめちゃんとりじゅちゃんがツボに入ったように楽しそうに笑ってたのも尊かった。

そして落ちサビがるりちゃんのパートになっていた。
元々みっぴこと桜井美里ちゃんのパートで、個人的にガラスのような繊細で切なくて儚い感じ胸を刺す感じで好きだったのだが、あの感じをるりちゃんが継承している風に感じた。るりちゃんは真っ直ぐで切なすぎないというか、また違ったるりちゃん自身の歌い方に感じた。

そのまま間髪いれず6曲目「ねぇ、ローファー。」に繋がる。
ターンで髪の毛やスカートが美しく舞う。
茜空ちゃんのターンは色気や荘厳な神々しさもあってやっぱり凄い。

つい先日高校を卒業したばかりの葵るりちゃんに歌詞の中のローファーが重なってジーンときた。
オタクとしては学生時代の半分の1年半の、アイドル葵るりの面しか見れてはいないけど、ブログでるりちゃんの3年間に思いを馳せてるとローファーの気分になれる(は？)

そして次の曲は歌詞が卒業式である「帰れない！」。
るりちゃん、高校卒業おめでとう…(号泣)

「せいしゅーん！」って久しぶりにコールして、初めての江坂での「帰れない！」でコールした時も私自身卒業したタイミングだったのが重なってグッときた。

そしてこの曲で結城りなちゃんと葵るりちゃんのパートが劇的に増えてることを実感した。水春パートが結城りな、桜井美里パートが葵るりにガッツリ継承されてた。

りなちゃんの歌い方がめちゃくちゃカッコよかった！水春ちゃんの歌い方ともまた違うようなイケメンな歌い方に舌を巻いた。
「恋、いちばんめ」の新しいるりちゃんのパートと、「帰れない！」のりなちゃんのパートが対応しているというか、対比しているように感じた。
りなるりが、ukkaが新地平に到達したなって思った。「WINGS」の彼方の空にいるのかな。(私の中の特撮オタクがクソデカ激アツ処刑用BGM流して新フォーム爆誕してた)

MCでは「アフタヌーン・グラフィティ」のコールの話。イントロの「ｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫｳｫ」から、Bメロの「ｳｫ～～ｳｫｳｫｰｳｫｳｫｰ」のところはどうするかあやめちゃんから提案あったり、実演するためにもう一回歌う？みたいな空気になりかけて愉快で面白かったww

そして「ラブパレード」は終盤実は(hello brand new world hello brand new world oh love parade,oh love parade)とコーラスがあり、楽曲提供したHave a nice day!浅見北斗氏がファンにこの部分をコールしてもらう予定で書いたと空ちゃんから説明してもらった。

このコーラス部分が裏声ですかさずオタク達の美しいファルセットが響いててメンバーも自分も笑ったww
漫画みたいに噛み噛みな空ちゃんの曲振りに癒され次のブロックへ。笑

3ブロック目(M.8～M.11)

8曲目は「嘘とライラック」。清廉な曲がここにきてちょっと意表を突かれた感じがした。聴く度に良い曲だなぁと歌詞が沁みる。

9曲目は「コリオリ」！

一緒に来てくれた在宅の親友の推し曲であり、私も好きなオシャレな曲。音に身を委ねて身体を揺らしてめちゃくちゃ気持ち良かった。

10曲目は「ガールズナイト」！
2ブロック目の「恋、いちばんめ」→「ねぇ、ローファー。」の時と同じく、「コリオリ」から間髪いれずに、ピアノの軽快で色っぽい旋律のイントロが始まった。
Twitterのこのライブの会議の動画で言ってた「大人ブロック」に「コリオリ」から突入してるんだなって理解した。カッコよすぎる、、

11曲目は新曲「コズミック・フロート」！

切なさを感じる曲調が昼下がりに心地いいけど、サビの「オイ！オイ！オイ！」のコールが東京女子流の「Never Ever」や「深海」みたいでとにかくブチアガった！！
「swing！swing！ swing！yey！」のコールも腕をぶんまわして跳び、メンバーと一体となって、フロアで沸いてる感じがめちゃくちゃ楽しかった….！！
「シャラララ～ラ～」もシンガロングしててとにかくずっと最高潮に楽しい曲だった。

MCは空ちゃんが前日にインスタのストーリーでファンから募集していた[20歳になって失敗したエピソード]。

お酒のエピソードが圧倒的に多かったとのこと。だよねぇ…()

ビールは苦かったんだけどよく皆も飲んでるねと空ちゃん。自分もお酒はそこまで得意ではないのでわかるけど、カラカラの喉に"1口目のビールの美味しさ"みたいなのは空ちゃんもわかる時が来るのかな、、

確か募集した話の中のビールエピソードで「飲むことを我慢してから飲んでいる」をあやめちゃん達が無理して飲んでると勘違いしたのが面白かったんだけどどうだったかな…

それからボイトレの先生もお酒は得意ではないけど好きなお酒があって、「鍛高譚(たんたかたん)」という日本酒だけは大好きで、梅を細かくして入れたのが美味しいらしい。

会場で頷いてたオタクも多いし「この後も飲むんでしょ？」って言われるオタク達…まぁ私も車移動なくて時間に余裕あれば…飲んだですね….()

そして募集した中で「20歳になったら水の上を歩けるようになった」というヤバいコメントを拾って、るりちゃんに振ったらあざとく水の上を歩けるとボケるるりちゃんww
往年のバラドルもビックリなノリツッコミ。「私みたいなおかしい人ですね」って自虐も往年のノリツッコミのスキルを感じて、いくら事前に話すことを決めているとは言え一流のバラエティー芸人葵るりがそこにいた。笑

空ちゃんから次は最後のブロックを告げられ…ではなくフライングだった。笑
ALLOUTの時のように心の準備できて助かった…

気を取り直して空ちゃんは次は激熱ブロックとの宣言をし、遂に迎えるクライマックスブロック…！

4ブロック目(M.12～M.14)

激熱12曲目は「キラキラ」…！！！！
オタクのシンガロングが戻って最後のピースがハマった完全体のキラキラ…！！激熱過ぎる、、、

アツすぎて落ちサビがもあちゃんから始まったと思ってたら気づけば空ちゃんの見せ場も一瞬で終わってた。()

13曲目は「それは月曜日の9時のように」！
アンセムの1つ！

「横顔にキスしたい」パートのところでるりちゃんがあざとく目を瞑って顔をふるふるしながら両人差し指でほっぺたツンツンしていた。

あやめちゃんの「君に会いたい」パートで久しぶりに「オレモー！」を叫べて最高だった、、声出し戻ってきた実感に浸れた。

14曲目は「Viva La Vida」！！
真のクライマックス感！戦隊みたいなフォーメーションになると、背後に特撮のナパームの大爆発(幻)が見えた。

「イエッタイガファイボワイパー」のコール初めてでちょっと出遅れたけど楽しかった！笑
それとりなちゃんの「出会ってくれて本当にありがとう」パートで「オレモー！」もちょっと忘れてたので出遅れたけど気持ち良かった。

続いてはお姉さんメンバー4人が退場して、今回のツアーの目玉企画、ラジオ「ukkaり娘の浮かれでぃお」内の「りなるりのご当地LOVE調査隊」のコーナー！

先行物販の時間に紙とペンと箱が置かれて、ラジオに投稿するように応募できた。

「"福岡"のご当地情報を書いてもらいました！」とりなちゃんが言って、周辺の長崎県のネタを書いたのでドキッとしたが無事に読まれなかった。()

箱から取り出した福岡のご当地LOVEは「冷やしピーマン」。
聞いた話による情報だったが、無事に現地民の確認がとれた。
るりちゃんはピーマンが苦手でいつか倒す宣言のるりちゃん。ぜってえ倒してくれよな！
飲み屋にもあるらしく、「皆もライブの後にお酒飲みに行くよね？」ってりなちゃんに当たり前のように聞かれるオタク笑ったww

ピーマン苦手をあざとく言ったり、いじられたりノリツッコミが炸裂するるりちゃんに、MCを良い感じに回してピーマン食べれるりなちゃん、往年のバラエティー番組を観ているような感覚になった。舞台上に出川哲朗と小堺一機がいるような安心感と信頼感を感じた。

その後空ちゃん達お姉さんメンバーが上手寄りのカーテンからチラリ。

「ご当地LOVE～」を皆で言えてりなるりがお姉さんメンバー4人とバトンタッチした。

お姉さんメンバーは箱にあるご当地LOVEを次々に開封。

ラーメンはオススメはヒトマタ….？と空ちゃんが読み間違えたけど「一双(いっそう)」だった。笑
私はばってん少女隊の瀬田さくらちゃんも「節ちゃんラーメン」「shinshin」と共にオススメしていたラーメンだなって思い出した。

そして福岡は実はラーメン以上にうどんが熱いご当地LOVEが登場。
福岡県のローカル局の番組内の「うどんMAP」というコーナーは観ていたから納得だった。うどんのウエストのCMも観てたけど、福岡はうどんが熱い…！！

資(すけ)さんうどんも紹介。

大きなごぼう天が乗ったやりうどんは昨年食べたけど次の遠征では資さんうどんも食べたいなぁ。

そしてりなるりがカーテンからチラリと顔を覗かせ登場。

真の最終ブロックに突入。

5ブロック目(M.15～M.18)


15曲目は「リンドバーグ」！！
ukkaのアンセム！！

名前をオタクがコールで呼ぶことで完成する曲だと個人的に思っていたので、「キラキラ」同様、最後のピースがハマった完全な「リンドバーグ」は激熱だった。
念願だったりなちゃんやるりちゃんの名前を叫んだり、2Bでの村星観音のときにりじゅちゃんの名前を叫べるのが感慨深かった。

そして先日のアイドライズフェスをニコ生で視聴した時にBメロでの「めーっち！」が「あーやめ！」に変わってた(？)のであーやめで対応できた。
2種類あるのは初見の時に結構戸惑ってたのであやめで統一は個人的に良いかもって思った。

16曲目はコールがアツい曲である「オスグッド・コミュニケーション」！！！！

イントロのMIXは未だに予習不足だけど「ﾀｲｶﾞﾌｧｲﾔｰｻｲﾊﾞｰﾌｧｲﾊﾞｰﾀﾞｲﾊﾞｰﾊﾞｲﾊﾟｰｼﾞｬｰｼﾞｬｰ」はALLOUTの頃習得してたので懐かしかった。「ﾌｩ～～👏👏ﾌﾜﾌﾜ」も懐かしかった。「エビ・バディ・ワナ・ビー」のサビで初体験したコールだったけど、「オスグッド・コミュニケーション」はやった記憶なかったけど適応できて嬉しかった。
空ちゃんの「未来の王子さまいますか～」で「ハーイ」を言えたのも嬉しかった。

「リンドバーグ」と「オスグッド・コミュニケーション」でやっぱりコールは楽しすぎるんだって再確認したというか、思い出した。

そして間髪を入れずになんと「せつないや」！ゆったりミディアムテンポの曲が来て中々無い流れなのでビックリした。

空ちゃんの1サビ終わりの「離れられないとかなりますように」のパートの女の子、無邪気で嬉しそうで幸せそうでついつい見てしまう。

最後の曲は大団円な「ラブパレード」！！！
イントロから勝ちを確信してしまう、「リンドバーグ」と同じハバナイ浅見北斗提供曲！

曲調も静かに熱くて、大団円を感じる壮大さが凄く好きだなぁと改めて思った。
1Bのるりちゃんの「サティスファクション ギラギラに 輝く 流れ星よ」のパートが遊戯王5D'sのスターダストドラゴンをシンクロ召喚しそうな歌詞がカッコいい(謎)し、
サビ終わりの「美しき 生命が いま ゆらめく そのときを」のりなちゃんやあやめちゃんの人差し指をあっちむいてほい(？)して決める振りが、余裕のある勝ち誇った表情込みでめちゃくちゃヒロイックでカッコよくて好き。

そして2ブロック後のMCで予習していたラブパレードのコール。遅れて私はあまり乗り切れていなかった気がするけど、次の公演ではしっかり歌いたい….しかしリンドバーグと同じく、観客と演者で作り上げる曲を作った浅見北斗氏は天才だなぁ、、

終演後は挨拶。お別れでもあちゃんの「ばいびろーん」を逃さず言えて嬉しかった。
空ちゃんが最後に残って話した。
正直楽しすぎたあまり記憶が曖昧だけど、余韻たっぷりのまま終演。

アンコールがこの春ツアーでは無いことは知っていたけど、恐らく承知の上で自分も含めてアンコールがほどなくして始まった。

何となくサプライズでやってくれるかな…？って一瞬期待しているとアナウンスが流れ特典会へ。ukkaとしては2019年の春ツアー仙台公演でダブルアンコールがあったそうだが、9nineの「Forever9nine」でも体感した、予定されておらず再登場も実現できない本当の意味でのアンコール。
心の底から楽しくて良いライブだった証拠なので今日来れて良かったなぁって実感と共に余韻に浸ってた。

特典会

○お見送り会

一緒に来てくれたもあちゃん推しの在宅だった親友が初めてukkaの現場に来てくれた為紹介で行った。

あやめちゃん、もあちゃん、りじゅちゃんにはしっかり紹介できた感じだったけど、るりちゃん、りなちゃんには新パートがめっちゃくちゃ良かったことを気づいたら伝えていた。
最後の空ちゃんにも紹介はできたので、今回は事故らず大勝利かな、、


○2S 葵るり

まずは卒業おめでとうと伝えられた。
「#明日のるりグミチャレンジ」という、葵るりちゃんのインスタのストーリーにあがる「今日のるりグミ」を当てることをTwitterで私もやっているが、勝利した雲グミとグミだよとピュレマロ(被って写ってない)の袋。
…..に加えて、白雪姫のトリコロール衣装と私のトリコロールのガンダムが似ているという強引すぎるこじつけと共に、ガンダムのTシャツと白雪姫<スノーホワイト>というマイナーすぎるガンダムが表紙に描かれた小説と一緒に撮ってもらった。積まずにネタ詰め込む上に意味わからんこと言う厄介で申し訳ない()

ガンダムの白雪姫るりちゃんとるりグミチャレンジ勝利・ガンダム

撮影してから「これからもグミ食べてね」っていう尊いるりちゃん。
白雪姫<スノーホワイト>ってガンダムで一応繋がりがあると言い張りたい厄介に「いろんなガンダムがいるんだね。」って返してくれるるりちゃんが優しい。()
(冒頭に引用したセリフはこの小説のもので、シンデレラが冒頭に引用されて印象的に紐付けされた巻ではあるんですがね…まぁ関係はないですね…)

○2S 茜空

2019年の新宿Brazeで山口から来ました～と言った時に空ちゃんが同じ県出身のお友達がいるって話してくれて、ラジオでも一回そのお友達の話が出たので、今回の福岡公演で山口ポーズ撮りたいと思ったので念願叶った。

空ちゃんがしっかり聴いてくれるし、ポーズは身振りで山を開くか閉じるかどうするか2通り「どっちにする？」って提案してくれて神対応だなぁ、、って感動してた。


いつか来てほしいお隣山口ポーズ

撮影終わりに「ありがとう～」と言ってくれるの嬉しいし、こちらも「ありがとう～誕生日おめでとう～」とも伝えられた(気がする)。
空ちゃんの優しさ沁みるなぁ。

山口放送さん、浮かれでぃお放送再開してください….()

○2S 村星りじゅ

るりちゃんだけに懲りず白雪姫衣装の推しとガンダムで撮りたいオタク、今度はかつては北九州にあったスペースワールドのラッキー・ラビットと共にガンダムWの白雪姫<スノーホワイト>が表紙の小説とガンダムTシャツで参戦。

トリコロールの白雪姫衣装とラッキー・ラビットとガンダムがトリコロールなのでって、意味わからんこじつけでオーダー。
白雪姫<スノーホワイト>っていうガンダムがっていう説明もしたけど、ラッキー・ラビットくんに「かわいい～！」ってりじゅちゃんが目を輝かせていたのでガンダムは敗北ですね…(当たり前)
りじゅちゃんは白雪姫衣装をアピールしてくれた。

トリコロールオールスターズ
白雪姫りじゅちゃんとラッキー・ラビットくんとガンダムと白雪姫<スノーホワイト>

こんなオタクにも優しく「ありがとう～」って優しい微笑みで送ってくれるりじゅちゃん、好きだなぁ、、

親友ももあちゃんと無事に素敵な2Sを撮れたようだった。

帰り道は、特急に乗らなくても大丈夫な在来線の最終便がまだ生きてた。おかげで食費が残って来月まで生きた。楽しい余韻と共に帰った。


終わりに

今回のライブは久しぶりの声出しライブだった。そして久しぶりの福岡でのワンマンライブ。
声出しであの頃のライブが戻ってきたっていう懐かしい感覚や、りなちゃんやるりちゃんの名前も叫べることへの喜び、りなちゃんやるりちゃんの新しいパートに、パフォーマンスもトークスキルも更に磨かれてグループ全体としてもまだまだ進化していく未来への期待。

新しいukkaの姿にワクワクし、久しぶりのコールでめちゃくちゃ楽しめた。

ukkaとしては春ツアーも折り返しで、これから名古屋、大阪と続き最後の東京公演も近づいてきた。私は次は東京公演となったが、めちゃくちゃ楽しみだ…..！！！

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