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ukka ALLOUT SECOND【感想】
2022年11月3日(木)文化の日、よみうりランド内にある日テレらんらんホールにて行われたukkaの全曲ワンマンライブ『ALLOUT SECOND』に参加してきた。
3年の歴史を経たALLOUT、日テレらんらんホールでの凱旋ライブにして、前回29曲披露が44曲披露の3時間半の大ボリュームのライブに心踊った。
道中
今回は飛行機で向かったがお昼に着く遅い便だった上に、便自体も出発が遅れ、空港着後も京王線が停電の影響で遅れてるとかで、14時過ぎ頃によみうりランド駅に着いた。
Tシャツでもちょうど良い程度に気温は高く、3年前と同じ日差しがギラギラと目の奥を突くような小春日和だった。
前回はよみうりランド駅からバス移動だったが、今回は葵るりちゃんの理想のデートプラン『ロープウェイを使わずあえて歩いて行く』に付き従ってダッシュした(謎)が、急勾配の長い坂が既に遠征で疲労が蓄積した自分にはオーバーキルで5秒ももたず棄権して徒歩で移動()
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会場に着きゲートを通ると少しあの頃と変わったよみうりランドがお迎え。
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モルカーコラボだったが、前回キティちゃん・マイメロディちゃんのショーをやった会場で「おしりたんてい」のショーやってた。
オタク友達に代行して頂いたものを受け取ったり物販並んだりランダムのグッズトレードしてたらあっという間に開場時間。楽しい時間はあっという間なのですよ……
ドタバタシャツも慌てて着替えた。よみうりランドに時間に余裕もって着いてたらな…..()
今回は開場中スクリーンにALLOUT SECONDの文字と、少し春ツアーを思い出す荘厳なクラシック(?)が流れていた。
B席そこそこ前の上手の席で、サブステージも近くて前回とはまた違った良い席だなと思った。(通路は遠い真ん中なのでトイレ行きたくならないことを祈りながら…)
開演時刻になると今回もスクリーンの映像と共に始まったが、カウントダウンではなくメンバーが1人ずつある部屋に入室して対談のための椅子に着席していく。3年の歴史を経た"ukka"のALLOUT SECONDが始まったのだ…
ライブ本編
セットリスト
1人ずつメンバーがそれぞれ入室していく映像から、OvertureをBGMに映像が流れる。
前回のALLOUTにはなかったOverture。
3年の間に様々な変化があった。
扉を開いて椅子に座って待つ様子がそれぞれの個性があった。それぞれ一言緊張するとか言ってる中、一人黙って静かにお上品なオーラ全開で座るるりちゃんお嬢様の存在感尊い……….
そんな今のukkaのALLOUTの1曲目は前回と同じ「Believe」からだった。
3年前、オタクたちがピンクのルミカライトを一斉に折ってメンバーを迎えた桜色の景色や、あやめちゃんも最前でチケットとってたお母さんを見て涙を浮かべていた姿が脳裏に浮かぶ。
前回のALLOUTで桜エビ~ずからukkaに改名してから、3年の間にメンバーも移り変わり、2020年末に桜井美里が卒業し、2021年春に水春が脱退。2021年秋に結城りなと葵るりが加入した。
歴史を繋いだあやめちゃん、りじゅちゃん、空ちゃん、もあちゃんの4人、"6人"になるべく7年の差を埋めてきたりなちゃんとるりちゃん。
先月は水春と久しぶりに会って焼き鳥を食べたというあやめちゃん。みっぴとも時々旅行に行く仲でSNSにも度々登場する。
リーダー川瀬あやめは「何もリーダーらしいことはできてないけど後ろからメンバーを支えたい」とリーダー論のSHOWROOM番組で言っていた。
今も変わらずにukkaを去ったメンバーも仲間として俯瞰して見守っているリーダーの生きざまは、3年間の歴史を温かく包み込んで、繰り返しではない、新しいALLOUTを届けてくれた。
新しい靴で 街に出たり 大好きな人を想ったりほら 微笑みや愛しさも 全部ここにねえ
そばにいたいよ この瞬間も あの日の約束 間違いにしたくない 輝きたいよ 今 この場所で美しい未来へ きっと繋がってるから
「time tell well」時間が解決するというが、そうではない。
ukka"である者"、"ukkaだった者"全員が、そしてリーダーのあやめちゃんのお陰でukkaが続いていることを忘れてはならない。
そんなことを考えて浸っていると次の曲へ。
りなるりと4人が6人として走り出した初ステージの舞浜アンフィシアターで初公開された「MORE!×3」。
ここまでの1年、りなるりは7年の歴史が詰まった30曲以上と新曲を食らいついて習得して、歌とダンスを磨いてきた。りなるりのいる6人の歴史の始まりの曲だ。
一年前の11月の舞浜での初披露から、春には「MORE!×3」を引っ提げたリリイベ、ツアーを経て、その前後にもツーマンや対バンイベントに出演、夏は沢山の大型アイドルフェスに出演し、今秋リリースのアルバム「青春小節」を引っ提げたリリイベもあった。
そうやってこの一年のukkaの歩みに想いを馳せていると、るりちゃんのニコニコと楽しそうにパフォーマンスしてる姿が印象的だった。
あぁ尊い…そしてハウス×ラテンの曲が好きぃ…(定期)
そしてここで早速自己紹介のMCで休憩タイム。MC多めという予告通り、ここから3時間半メンバーもオタクも少しずつ休ませてくれるのだなと予感した。
自己紹介の1人ずつのトークテーマはトップバッターのあやめちゃんは何を話したらいいのか愚痴ってた。笑
空ちゃんが助け船を出して食べ物の話であやめちゃんは味噌汁の話。るりグミの話回収。りじゅちゃんがモルカーコラボについて触れてた。
3曲目は「恋、いちばんめ」。
両隣の人は地蔵の初見の方っぽくて、迷惑にならないようフリコピした。ALLOUT後にリリースされた曲。オシャレな曲を聴き入ってた。あ~好き。
4曲目「オスグッド・コミュニケーション」。もう楽しい。コールはできないが髪を振り乱して踊り狂うメンバーを観ると尚更こちらも身体を動かさずにはいられない。もあちゃんが特に髪振り乱して凄かったような。
5曲目は前回アンコールで新曲として披露されてた「can't go back summer」!
イントロから清涼感が心地いいしフリコピが楽しい。3月のリリスクとのツーマンを思い出したりした。
MCは確かすぐ座るオタクをいじったり、あやめちゃんから「まだ疲れてない?」にるりちゃんが「元気です!」って答えたけどりなちゃんより体力を一番心配されてた。あやめちゃんが大事なことよとるりちゃんを励ましてた。
あやめちゃんもあちゃんが座って立てなくなり、下手側空ちゃんも座って立てない茶番劇繰り広げてたような()
6曲目は「ボクエール」!そしてここからはなんとメドレーパート!!イントロとサビで基本できてて、時々繋ぎの特別音源で構成されたメドレーだった。
「ボクエール」は2020年末の新木場studio coastで行われたみっぴの卒業ライブで人生で最も泣いてたなぁと思い出しながら、今回は限界オタクの涙腺に来ることもなくしみじみと観た。
メドレー2曲目は「嘘とライラック」。
なんとなく初期曲がメドレーになってるんだと予感した。しかし名曲だなぁ。歌詞ほんと良い。
続いては「ウノ-ウノ」。あれ、近頃レア曲になってきたとはいえここに入るのか、、
ONIGAWARA提供曲でSMAPっぽくてオシャレだしフリコピも楽しいし最高だった。
そしてリズミカルなドラムの音。
おおっ!これ繋ぎのメドレー限定音源!2020年末のLINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)のわたしロマンスのオシャレな延長されたイントロ思い出した。
「お年頃distance」!!カッコいいるりちゃんやっと観れる!ってワクワクしてたけど体感0.5秒くらいで終わってしまった。(大げさ)
イケメンるりちゃん、、
そこから「360°シューティングガール」のイントロが畳み掛ける。
私はお年頃distance同様、前回のALLOUTぶりに生で観るのでテンション上がりまくりだった。ファンキーなイントロから、腕をクロスするのがヒーローみたいで好き。
そしてすぐサビへ直行。体感が一瞬だったのでフルでまた観たいなぁ、、
次は先月のりじゅちゃん生誕や春ツアーや1年前の舞浜アンフィシアターとかでもそこそこ披露されてる「急なロマンティック」!
ファンクな360°シューティングガールから続けて聴けるのはたまらん!!
続いてはなんと「さいしょのさいしょ」!
12ヶ月連続リリースの最後の曲で歴史を背負った曲だが、今回はここで登場。思い出が色々あるけど、イントロとサビの楽しい成分を楽しんだ。
「みしてかしてさわらして」はやっぱり楽しかった。(語彙力)
次は巻き戻すようなSEが流れて「グラジェネ」に。そしてフルバージョンに戻ってた。
るりちゃんのパートの確か「はやる気持ち少し駆け足」だったかな?ボーカルがハキハキと突き抜けていて気持ちよかった。るりちゃん確実にレベルアップしてる。(推し贔屓)
「帰れない!」は私は2020年末のLINE CUBESHIBUYA以来で久々に聴けた。やっぱ好きだな~~!!夕方、卒業、青春を秋の晩に感じるのは心地いい。ヤマモトショウ提供の曲ほんと好き。
そして「はっぴースキップ☆ジャンプ」。前回は2曲目だった初期の曲。ジャンプ耐えた()
これでメドレーブロック閉じたのも意味ありげで良いなぁ。
続いてMCはメンバーから先程までのメドレーを「らんらんメドレー」と紹介。11曲もやってたのビックリ。桜エビ~ずの初期中心だった。
個人的にSuperEuroBeatのキリ番ベストみたいに特別な繋ぎの音源があるメドレーがたまらなかったので、ひきにくさん、テイチクさん、音源化お願いします。
ここにきて前回2ブロック目初めの「初恋模様」。前回踏襲してるならここで1/3くらいになるのかなと既に腹八分目な思いだった()
続いての「こころ予報」で踏襲ブロックと確信。水春・あやめのボーカリスト年長コンビが印象的だった前回に対し、今ではりじゅるりがカッコいいと思ってる曲。(当社比)
次は予感通り私の推し曲「わたしロマンス」!!!!呼吸止まりながらジャンプ耐えてましたね、、ホールかつ会場真ん中付近で音量控え目なのでいつかまた爆音でガンギマリたい()
「Magik Melody」はりじゅちゃんが笑顔でバン!してるのが印象的だった。クールなバン!だったのが今では毎回癒しのスマイル、、
MC(雑談)はるりちゃんがグミの話。あやめちゃんと空ちゃんに雑に締められるるりグミトーク笑った←
果汁グミ ダークチェリー味美味しいよね!るりちゃん!
「ガールズナイト」はT.O.N.Eブロックを予感。MORE!×3ツアーではソロだったし、1年前の舞浜に比べても"圧"の迫力を感じた。6人の音圧も、勢いもある。ソロverではオタクしかしてなかったフワフワフーのフリコピ再確認()
「Shining City Lights」は推しのフィーチャー曲かつ推し曲なのでフリコピ散らした。やっぱり6人の迫力が凄いことを実感。りじゅちゃん尊い、、
「Party goes on.」はやっぱり間奏のサックスが好きすぎる……名曲過ぎるだろ、、
「ファンファーレ」はやはりウルっとくる。WINGSツアー福岡からここまで来たんだ。多分次の曲がもっと沁みるとか思いながら。
そしてやはり「WINGS」がきた。
羽ばたいた翼は舞浜アンフィシアター、恵比寿ガーデンホールと新しい地平線の向こうを経てきた。
WINGSツアーの4人の「WINGS」、舞浜アンフィシアターの1曲目の6人の「WINGS」、MORE!×3ツアーのりなるりの「WINGS」、軌跡を辿るとこのすぐ先にメジャーデビューが待つ地点にいるのは感慨深い。
スクリーンが降りて暗転した。息を呑むブロックの終焉の時間だった。
転換VTRは冒頭の扉を開けた続き。
先陣をきったのはりじゅちゃん。
扉の先には落語家の方。りじゅちゃんが落語のお仕事??とかちょっと脳内整理してるとりじゅちゃんが真摯な眼差しで話を聴いてた。尊い….
成長せず立ち止まっているのではなく、遅れている。
だから前に進み続けなければならない。
入船亭扇遊さんの言葉、真っ直ぐなりじゅちゃんのために凄く良い影響のある言葉だなぁと思った。ここでメンバーと良い影響がありそうな人が話すのがこのVTRの趣旨なんかなとか予感してた。
空ちゃんが扉を開けるとアメリカ人のパフォーマーのGREGOさん。何か自分でも知ってる気がする人きた。空ちゃん必死で拙い英語でコミュニケーションとろうとしててなんか微笑ましい。笑
言語の壁越えてコミュニケーションとろうとするこの時間尊いな~とか思ってたら、しれっと場面が移ってGREGOさんがめっちゃ日本語で流暢に話してて笑いが起こったけど、多分らんらんホールにいた約1000人が皆、「いや、日本語喋れんのか~~~~~い!!!!!」って心の中で突っ込んでた。
自由で国境も越えそうでパフォーマーの芸がとても空ちゃんらしい相手だなと思ったけど言語化できない()
あやめちゃんの対談相手は占い師のシウマさん。乙女なあやめちゃん、占いに素直にテンション上がってるのさすがに笑ってしまうwww
フジテレビ系の番組「突然ですが占ってもいいですか?」が唐突に始まってた。笑
例のごとく携帯電話下4桁を聞き出す。多分結構なオタクが個人情報漏らすのかハラハラしてた()
あやめちゃんはリーダー向きである、ukkaはコツコツと地道な運勢、今回のALLOUT SECONDの成功することが今後のukkaの運勢において重要みたいな占いだったような。
そして暗転した舞台のスクリーンを見つめていると近くのサブステージにメンバー降臨!!!
サブステージ1曲目は、前回のALLOUTから3年の内に生まれた名曲「時間。光輝く螺旋の球。」!!!
外向きに皆が背中を預けあってる風に見えてアツかった。あと結構狭そうな印象。
最後に時計のポーズをして、るりちゃんがウインクをしてサブステージ付近の客席一帯がるり沼化する現象を確認しました。
「おねがいよ」はサブステージの狭い感じの中やっててぶつからないのが不思議だった。
もあちゃんが首を上げて後ろを向いて、髪を振り乱してる姿が空ちゃんかと一瞬見間違えた。あのパフォーマンスは空ちゃんだけのものじゃない。ukkaのパフォーマンスの底の知れなさに舌を巻いた。
「ねぇ、ローファー。」は個人的に今回のハイライトだった。
夕方から黄昏時のような照明の中、りじゅちゃんの魅惑な表情管理が凄まじかった。物憂げな表情だったり、優しい微笑みの表情が抜群な表現力で、あまりに引き込まれてゾクゾク痺れて、「おおっ…」と悶えて声が洩れそうだった。
そしてもあちゃんの「去年より少し大人になったよ」のパートで空ちゃんが感極まって涙ぐんでた。
ここでなぜ泣いたのか、もあちゃんの成長に空ちゃん感動したのかな、もしくはオタクが近いサブステージで感動したのかなって解釈したけど有識者のご意見を頂きたいです。
転換VTR後半はもあちゃんから。
もあちゃんが対する相手は元EE JUMP後藤祐樹さん。
私は後藤さんを知らなかったけど、お互いにタメ口で話す関係性に親族かなって思ったけど、まさかのお父さんだったとは、、
私は終演後ネットニュース見ておったまげました()
だって、ずっと知らずにモーニング娘。の歴史を変えた黄金期のゴマキこと後藤真希さんの姪っ子を応援してたのですから……
続いてはりなちゃん。扉を開いて入ってきた相手は……..るりちゃん!??
よく見知った相手にお互いにリラックスしてわざとよそよそしくゲストと話すおふざけしてる姿尊すぎた。りなちゃんがるりちゃんに「歌とダンス好きになったよね」って言っててもうじんわり涙腺に来てたオタク()
スクリーンの幕が上がり再びメインステージに登場。
披露されるのは「ニューフィクション」!!
めっちゃ好きだけどあまり観れてないので嬉しかった。ヒラヒラの振り付け好きだなぁ。
「Popping Love!!!」多分私はりなるり加入後初めて観たけどよかった。
「灼熱とアイスクリーム」のイントロが流れるとさすがに気持ちよかった。やっぱ好き……そしてこの曲も私はりなるり加入後初めて観れた。
るりちゃんの「私じゃダメですか」パートが良すぎて気づいたら慌てて瑠璃色のサイリウム折って振ってる自分に引いた()
「せつないや」もハイライトだったように思う。「離れられないようになりますように」パートで空ちゃんの魅せる表情の表す歌の世界の乙女がめちゃめちゃ可愛かった。どなたかのnoteで見たけど初めて観れた。ほんと可愛い(2回目)。
MC記憶ないけどもしかしたらるりグミの話ここだったでしょうか()
次のブロックはバックステージも開かず「214」があっさり披露。イルミネーションの力を借りずともやっぱり最高だ、、
「空想トラベル」 は念願の6人版をようやく観れた。りじゅるりの向かい合ってのチュー想像より更に可愛くてぶっ倒れそうでしたね、、メジャーアルバムで一番好みドストライクのシティポップ曲、「214」から続けて聴くのが贅沢すぎた。
「AM0805の交差点」は本来サイリウム折るポイントだったので2Aのるりちゃんのパートで私は消えかけたサイリウム振ってました()
春から披露されてなんだかんだで結構今年観れたけど洗練されてて凄いなと思った。
りじゅちゃんがカッコいいし、「永遠の愛を誓いたい」パートで手をぐるんぐるんあげるとこも好きだし直後のあやめちゃんの「君のママのカレーのレシピを覚えたい」ほんと好き。
MC記憶蘇ったり他の方のレポでわかり次第追記します()
それから確か前回の初恋模様みたいに曲振りした。「まわるまわるまわる」は手をピロピロ伸ばしてフリコピするのを、地蔵だった両隣のオタクさんもやってて会場の一体感が凄かった。
「タリルリラ」はなんかもうクライマックスに向かってるのを感じて少し寂しくなった。フリコピして満喫してた。満喫しすぎて空ちゃんの「遊ぼうよ」パートのとこ気づいたら過ぎてた()
「エビ・バディ・ワナ・ビー」はもう思い残すことないようフリコピした。クライマックスの象徴のアゲ曲。「ドーム、アリーナ、新国立!」パートの円陣、前回のようにこれからもっと遠くへ連れてってくれそうな期待に胸が熱くなった。
そして、前回と同じように最後に銀テープ(金色)が炸裂。Aブロック席にだけ舞い落ちる銀テープ寂しかったけど、何も書いてないこと確認して必死に獲りにいかなくて済んで安堵してましたね←
そして次の曲はやはり「キラキラ」…!!!
前回のALLOUTもマグマのように沸き上がる興奮とどよめきだったが、今回もマグマ爆発してた。
空ちゃんの決めの大サビで会場でちらほらと輝く大閃光も熱量強く回転してて、空ちゃんも応えるように永遠に近い熱量で歌い上げてて、痺れた。
初めて観てから、この空ちゃんの大サビに何度息を呑んできたのだろうか。
興奮も冷めやらぬ中、MCではあやめちゃんが久しぶりに「まわるまわるまわる」で(フリコピしたオタクの)手が伸びて迫ってくるのを感じたと述べていた。ホールワンマンならばこそだよなぁ、、
そしてついこの日の前日にMVが公開されたばかりのメジャーアルバム「青春小節」のリード曲である「アフタヌーン・グラフィティー」を紹介して披露。「シャーペンの芯で占うの行方」のとこの振り付けとかりじゅちゃんセンターになるとこほんと好き。まだ初見だしCDも届いてないので沢山聴いて旨味が出るこれからが楽しみ。
そして正真正銘本編ラストの「それは月曜日の9時のように」!
空ちゃんとるりちゃんがハート2人で作るけど、大きなハート作るるりちゃんと空ちゃんの小さく片手で作る、ハートの愛の大きさの違いがめちゃくちゃ面白かった笑
横顔にキスしたいの葵るりあざとくて、てえてえだった、、、あぁ尊い……
最後に銀テープが炸裂。(記憶ではエビ・バディ・ワナ・ビーに改変されてたので直しましたすんません…)
MCでりじゅちゃんが"金"テープって言ってあやめちゃんなどに"銀"テープと訂正されてたけど可愛かった。
金の銀テープは金テープなのよ…(ゲシュタルト崩壊してどっちがどっちかわからなくなったオタク)
最後に12/21(水)、神奈川1000CLUBにて2022年最後のワンマンライブが行われることが告知された。
アンコールは少し時間を置いてから、なんと暗転したまま影ナレであやめちゃんの「まだ披露してない曲があるのに終わっちゃた しれっと出ていっちゃう!?」的な新しすぎるお約束をしてから登場。笑
りじゅちゃんの生誕ライブの時もだけどアンコールが公式に約束されてるのはじわじわ来るww
そしてアンコール1曲目は前回と同じ「僕らのハジマリ」!!!歓声が洩れてどよめきが凄かった。セトリの骨組みが完全に前回のALLOUTを踏襲してるし、そうでなくともここで桜エビ~ず最初のハジマリはアツいんだなぁ、、
そしてどよめきに呼応するようにAブロック真ん中辺りの天井でぶら下がってた銀テープ一本がヒラヒラと舞い降りていって始まるのが印象的というか、ハジマリでもありALLOUT SECONDそろそろ終わりだぞって告げてるようで象徴的だった。
アンコール2曲目は前回「can't go back summer」だったおそらく最新曲枠の「Viva La Vida」!!
リリイベなどで今夏沢山披露されたこの曲がワンマンライブで初めてなので新鮮で、イントロからギアが入ってく感じもエンジン全開でアツすぎる…….!!
円陣もあり、これからメジャーデビューしていく新しい区切りであるメジャーデビューの"ハジマリ"なのかなとか勝手に解釈してた。
大団円の最後はメインステージから客席に降臨してサブステージに移動してアンセム「リンドバーグ」披露!!!
サブステージに着いて、客席の楽しそうなオタク達の顔を見て感極まってる空ちゃんがかなり印象的だった。
最後の挨拶でも空ちゃんがリンドバーグの余韻からか涙ぐんでた上に「光になりたい」とメディアで述べてたことを改めてワンマンの場で宣言してたのが印象的だった。
「高嶺の花」、「光になりたい」と話す空ちゃん、今会えるアイドルから80年代の手が届かない偶像のアイドルになる、茜空さんなら絶対になれる、いやなってるなと思った。
そしてりなちゃんも空ちゃんの余波に我慢できず涙ぐんでた、、曲入れに追われる日々。この一年でりなるりが急成長をして7年の空白を埋めたのはほんと凄い。
りなちゃんは春に大学に入学して学業との両立とリナイトジャパンなどの独自のSNS発信してた。偉すぎる。
続いてるりちゃんの挨拶。「泣かないって決めてたんですけどぉ…」って既にもう泣いてるのが観客の笑いを誘ってた。
「前の二人が泣くからぁ…」って幼女みたいに泣きながら言い訳するるりちゃん可愛すぎる…………
そしてその言葉に対して空ちゃんとりなちゃんは「泣いてないよ(真顔)」と塩対応。
「私だけでしたぁ~…泣」
るりちゃんっっっ…..!!!!(´;ω;`)
るり沼の民のオタク皆泣いてたと思う。うん。
もちろんるりちゃんも歌とダンスが苦手な中、好きになるまで成長し、高校3年生という進路選択をする人生の狭間の中で学業との両立をして頑張ってきた。体調不良も何度かあり、私自身も環境が変化した時とか特に身体を壊しやすいので心配してた(誰目線)
後あやめちゃん以外のお姉さんメンバーのりじゅちゃん、空ちゃん、もあちゃんはALLOUTもう一回やるの無理みを感じてたのちょっと面白かったけど乗り越えたのやっぱ凄い。
あやめちゃんポジティブガール過ぎて強い。笑
ものすごい充実感と共にメンバーを見送って3時間半に及ぶ2回目の全曲ライブはあっという間に幕を閉じた。
終わりに
今回も例のごとくナタリーさんのレポがあがってる。(丸投げ)
3年前の同月11月16日、同じ会場のらんらんホールで桜エビ~ずからukkaに改名し、それから桜井美里、水春が卒業して4人になって、結城りな、葵るりが加入した。
色々あったけどあやめちゃんが水春ちゃんともご飯に行ったという報告もあり、みっぴとは定期的に電話したとか旅行に行ったと報告もあり去ったメンバーもリーダーのあやめちゃんが交流があるのもありがたいし、この一年でりなるり含めて6人として固まった。
そんなukkaがメジャーデビュー直前に全てを出しきったALLOUT SECOND、控えめに言って大成功なのではないだろうか。
チケットが今回は完売してなかったのが悔やまれるが、前回のALLOUT頃の勢いを取り戻す気配も感じる。
また、ukkaも春に出演したラジオ日経「ラジオiNEWS」のすずりょうさんも上のレポで仰ってるが、前回のALLOUTと比較してみても、「214」のバックステージが開いてイルミネーションが出たり、レーザーなどの派手な舞台装置はなかった。
代わりにサブステージなどメンバーのパフォーマンスを引き立たせる演出に集中していた。それであの充足感は本当に凄い。
ライブ前やライブ後の飲み会も誰のるりちゃんのチェキがあざといかを決める、るり沼王者るりキング(©️SEGA)も凄く楽しかったけど、サブステージでパフォーマンス中にるりちゃんのお友だちがAOI RURIネームタオルを掲げて応援していたらしいことを聴いて涙腺がやられてしまい、その後も数日灰になって燃え尽きてたので見事ALLOUTしましたね()
次回はukka青春小節スペシャルイベント!楽しみすぎる!!!
追記(2023.1.2)
ALLOUT SECONDの映像が前編・後編に分かれて公開されました!
前編
後編
前編にるりちゃんのウインク映ってたの感謝、、!!