画を描いていただきました。(バイクのお話)
今号表紙の画像はいままで何度か貼りましたが、また貼ります。
梅雨期に濡らしたくないという理由から、愛車のR100R Mysticを友人の倉庫に預けていました。で、梅雨が明けたと思ったら連日の酷暑です。おまけに先日、自分が熱中症で倒れてしまったこともあり、なかなか引き取りに行けなかったのですが、昨日やっとウチに連れ帰ってきました。
*やっぱイイよアナタは。
まるひと月、びーえむさんに乗れませんでした。
預けている間にオイル滲みがあったり、メーターパネルから電球が落ちたり、それなりにヘソを曲げられる事案が発生して『うーむ旧車ってやっぱ手がかかるよねぇ』って、ちょびっとだけ愛情ゲインが下がりかけました。現行車の誘惑にも遭いました。
でもね、昨日引き取ってそのままピューッと100kmくらい走ったら、このバイクがワタシの身体にどれだけマッチしているか、すぐに思い出しました。今後もしかして激しくヘソを曲げられた時に備えて『いつでもすぐに乗れるお控えさん』を買う(増車)くらいなら、びーえむさんの健康維持に資金投下したほうが健全だと再認識した次第。あ、カブちゃんはお控えさんではありませんからね、使徒が違うので。
*乗れない間に。(今号本題)
そんな愛車不在時にnoteサーフィンしていたら、素敵な画を描いている方に出逢いました。その方のご投稿にコメントを入れたご縁で、ウチのびーえむさんの画も描いていただくことになりましてトントンと話が進んで。
前項の写真を元に描いていただきました。ど?ちょーかわいいでしょ?
A4サイズで描いてもらったので、近々ちゃんとプリントしようと思っていますが、それ以外にもこんな使い方がね。
そして実はもう1枚描いてもらったのです。
幼稚園時代、遠足に持参する手作りな紙製ゴミ袋に『何か画を描きなさい』と指示されて、ぴっぴっと2本線を引いて『コレはナンの画ですか?』と先生に問われ『ドブ!』と答えたほどに絵心がまったくないワタシです。こういう素敵な画を描ける方はマジで心から尊敬します。
余談ですが、ドブ画についてはその後30年に渡り親族の間で語り草になります。なんで30年かと申せば、このドブ画がもっとも刺さったのは祖母だったようで、亡くなるまで『アンタは園児の頃から相当に変わった子供だった』と、ことあるごとに蒸し返されたというワケで。ばぁちゃん子だったんだよねワタシ。
ま、ワタシのことはどうでもよくてね。
*描いてくれたのはこの方。
この方です。
素敵な方と出逢いました。
自分が大切にしているモノを描いてくれるって、やっぱりとっても嬉しい。もしビビっときたら連絡してみてください。
待受やら壁紙を通しても、本人(R100R)にワタシの愛情はきっと伝わると思うんだ。乗れない日でもアナタを忘れていないよ、と。だってウソみたいな話しだけど、オイル滲みが止まったんだもの。いやきっとまたすぐに滲み始めると思うけども。
そうは言っても、乗れないより乗れたほうがやっぱ幸せだ。
嗚呼、はやく涼しくなんないかな。
バイク、いいねぇ。
2024.8.7