臓器提供意思カード
みなさんこんにちは、えび丸です!
今回のnoteは臓器提供意思カードについてです。
臓器提供意思カードとは
臓器提供意思表示カードとは、「臓器を提供したい」「提供したくない」という自分の意思を示すものです。 記入後は、なるべく家族の方にも署名、確認してもらい、携帯してください。 また、臓器提供意思表示カードのほか、臓器提供意思表示のできる被保険者証や運転免許証が増えています。
臓器提供意思カードどこで
A 本人の臓器提供の意思を表すものとして、「臓器提供意思表示カード」があります。 臓器提供意思表示カードは、県庁や各保健福祉事務所、市町村などの行政窓口、総合交通センター、運転免許証の更新ができる警察署などで入手できます。 また、銀行、病院、コンビニエンスストアなどでも置いている場合があります。
死んだらどうなる?
臓器提供には、亡くなった人からの「脳死後の臓器提供」、「心臓が停止した死後の臓器提供(心停止後の臓器提供)」、そして健康な人からの臓器提供(生体移植)の3つの方法があります。 一般的に、呼吸停止、心拍停止、瞳孔散大という三徴候を医師が確認し、いずれも該当する場合は死亡と宣告されます。
ドナーになるとお金かかる?
臓器提供者(ドナー)の側には臓器提供にかかる費用は一切かかりません。 また、善意による提供なので葬儀の費用や謝礼が支払われることもありません。
何歳までなれる?
ドナー登録の条件 骨髄・末梢血幹細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下です。 適合検索が開始されるのは20歳からです。 コーディネートの対象とならなかった方は、満55歳の誕生日で登録取り消しになります。
最後に
臓器提供意思カードはみなさんにとって不利益の被るものではないです。提供するしないは自由ですが、こういった活動があるよといったことだけ、知っていくだけでも見方、考え方が広がっていいかと思います。
下記にリンクを貼りますので、是非参考にしてください。
参考文献:臓器提供意思カード千葉県
臓器提供意思カード群馬県
臓器提供意思カード愛媛県
臓器提供意思カード静岡県