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2023年九州ツーリング実行編

こちらで予定した九州ツーリング実行編です。

Day0

フェリー(大阪→志布志)

台風6号の影響など多少不透明な部分もありましたが大丈夫そうかなーって楽観的に考えて大阪に前日深夜に移動してフェリー乗りました。
(日中大阪でリモートワークしてました。)
なおこの時点で台風7号が良そうされていましたがコースがいまいちはっきりせず関東方面に早目に抜ければ帰りもフェリーで帰れるかなとここも楽観的に考えてました。
ちなみにDay3の宿も探しているときにかなり安いのが分かったので当日もしくは前日に予約でも大丈夫そうと思い予約なしにしてます。

Day1

志布志到着

志布志到着時ですが霧が結構出ていて着岸が遅れてフェリーからバイク出すのがおおよそ10時くらいになりました。
たしかにフェリーの前よりの窓から港に入る様子見ようと思ったら真っ白で船首から先見えなかったんですよね・・・

都井岬

いきなり脱線ですが都井岬に向かうまでの道中の自動車のスピード感とかがスゴク丁寧で交通安全意識が高い地域(都道府県レベルではなくてもっと小さい地域のレベルです)なのかなーって思いました。
地域によっては流れに乗っていても「このスピード感で抜かしていくんだー」みたいなこともあるのでとても印象的でした。

駐車場で2頭見つけてパシャリ。
こんな感じで馬が生息してます。

念願の都井岬に。
予定にも記載したかもですが以前ツーリング最終日に訪問予定でしたが台風の影響で訪問できませんでした。
あまり詳細調べてなかったのでどこを訪問すべきかわかってなかったですが

まずはこちらのPAKALAPAKAというところに訪問するのが良さそうです。

PAKALAPAKAの展示で馬がいる場所確認します。

この展示をみて扇山というところがバイクで結構上まで行けそうなので
ここで馬見れれば良いかと思い向かうと台風の影響か車が入れないようにパイロン立っていたのでここは難しそうだと思い小松ヶ丘へ向かいました。

PAKALAPAKAから移動しようとしたら馬とバイクで写真大き目で撮れそうだったので撮ってみました。

小松ヶ丘は入ってOKとのことでしたので入ってみました。

小松ヶ丘の中腹くらいから海側を望む

ただ低いエリアにその時は馬がいなかったので

小松ヶ丘のてっぺんあたりに馬がいたので向かってみます。
GoogleMap見ると大体40から50メートルくらい上るだけでしたが
日頃の運動不足がたたって汗だく・息切れしながら上りました。

近くに来てくれました。

ちょっと離れて撮影していたら1頭近くに来てくれました。
撮影完了して丘を下ろうとしたところ声をかけられてこの馬の動画を撮影している自分の様子を動画・写真撮影してくださってそのデータをいただきました。このNOTE見るとはとても思えないですが、改めてありがとうございました。
注意事項的には道路は馬優先でとか馬に触らない・餌をあげないなどがありました。
ストレス与えてしまうと蹴られたりするようなので注意が必要です。

フェリーの着岸が遅れたこともあり本来であれば小松ヶ丘上るのは避けるべきでしたが場所的に頻繁には訪問出来ないのでこの選択は良かったと思います。
またスポット的にも本当に景色も良い場所でまた訪問をしたいと思います。
道路付近の馬だけ見て次に進んでいたらここまで気に入ることは無かったかもしれないです。
蛇足ですが。。。ここ丘上ったりするのであれば体力必要なので出来れば若いうちに来た方がよいですね。

道の駅なんごう

飫肥城に向かむ前に昼食取りました。

景色のよい場所にありました。

飫肥城

飫肥城も以前台風の影響で訪問できなかった場所。
というよりもその当時飫肥城の駐車場でフェリー欠航の連絡を受けて
飫肥城見学せずに別のフェリー検索・予約して新門司に向かった地でもあります。

ここはお城城門内は無料で入れて歴史資料館などの「由緒施設」というものに入るのに費用が必要な形です。
時間押しているので当然時間は無かったのですがとりあえず全由緒施設に入れるチケット購入して「松尾の丸」「歴史資料館」「豫章館」を見学しました。

本末跡地で
豫章館の門
逆側で豫章館の建物を

パンフレットに錦鯉の水路というのがあったのでちょっと足を延ばしてみました。

建物の保存地区も設定されているようです
水面に木が映りこんでちょっと見にくいですが。。錦鯉も熱いのか日陰になっている場所に集まっている様でした。

道の駅フェニックス(堀切峠)

道の駅フェニックスから
ちょっと移動して堀切峠にて
堀切峠にて

さすがにここまで訪問して予定全ては難しいので・・・
この時期限定でみれそうなものをチョイスして
高鍋町「染ヶ岡のひまわり畑」を見に行くこととしました。
前の記事にリンクしたキャベツ畑のひまわり祭りのページが見えなくなっているのがちょっと不安要素でしたが謎の楽観主義が発動して向かうことに。

高鍋町「染ヶ岡のひまわり畑」

Yahoo!カーナビを普段利用しているのですが
スポットの数が少ないのもあって一旦GoogleMapで「染ヶ岡のひまわり畑」調べて近くの持田古墳群ならYahoo!にもあるかなって思って場所検索して目的地調整しました。

時期的にもちょうどよかったみたいです。

ひまわりちゃんと(?)咲いてました。
ひまわり自体は周辺の畑全てをひまわり植えているわけではなくて特定ブロックごとに植えているようです。複数畑があって場所によっては農道(?)を通る必要があるのでタイミングによっては農作業している方の邪魔にならないように注意する必要があるかもしれないです。
昨年だったかな?自宅から30分くらいの場所にひまわり畑があるとGoogleMapで発見して観に行ったら跡形もなくなっていたことあり今回ひまわり畑があってよかったです。花の見ごろという意味でもかなり良かった部類に入ると思います。
だいたい情報見逃したり都合つかなくて見ごろの終わりに行って残念に感じることが多いので。。。

Day2

九重連山

この日は15時頃に博多にいる必要があったので
延岡から九重連山経由で耶馬渓に向かい時間見て博多に向かいます。

九重連山に向かう途中のローソンで水分補給していると地元の方に声かけられて
「バイクは暑いじゃろ?」と地元の方
「はい!暑いです!」と答えると
「今日は特別じゃけんな!」(言い回しはちょっと違ったかも)と言われるくらい暑い日の様でした。
まぁその人軽トラックの荷台に犬乗せていたんですが。犬も暑いのでは思ったのは内緒です。。。たぶん鉄板に直接は乗せてなかったんだと思うけど。

なんとなくおさまりの良い感じの山見つけて。
反対側より

深耶馬渓駐車場あたり

深耶馬渓駐車場あたりから細々写真撮ってました。

軍艦岩バス停の反対側にて
これが軍艦岩なのかな?説明的なものには気が付きませんでした。
深耶馬渓駐車場にて

深耶馬渓駐車場に一目八景展望台まで徒歩5分みたいな案内が出ていたので訪問してみました。

ここは極端ですがちょっと足元注意の道でした。
川を渡って一目八景展望台に向かいます。
一目八景展望台からの風景です。
一目八景展望台からの風景です。
一目八景展望台からの風景です。

この深耶馬渓駐車場にて見慣れない電話番号から電話が・・・
確認したところフェリー会社からでフェリーの欠航を察しました。
この日ゆっくり宿を出たこともありここから博多に向かいました。

Day3の前に

さてフェリー欠航は決まったので今後どうするか検討しました。
方向性は
・Day3のみ、もしくはDay4は九州に残りツーリングしてから帰宅。
 帰宅は自走かフェリー(フェリーだと帰宅が最低でも1日遅れる)
・Day3で帰宅する
 帰宅は自走
このどちらかとなります。
九州に残る場合自走で帰宅となるとどっかで台風とすれ違わなければならない可能性が大きい。
フェリーの携帯事情が欠航厳しいのでフェリーでリモートワークはちょっとしんどそうと行きのフェリーで判断した。
ということでDay3以降のツーリングは諦めて自走で帰路に就くこととしました。
Day3の宿を予約していなかったので変なもったいないから残ろうみたいな感情は出なかったです。
問題は帰路に就くタイミングと体力的な問題ですね。

Day3

自走で九州から帰宅するのは2度目ですが1度目は20年くらい前でしかも2人でしたので前回よりは厳しそう。

距離がおおよそ1060kmで休憩なしで12~13時間くらい必要となってます。
天候は神戸以東が夕方一時雨・雷が出ていて東京方面は夜天気悪い予報だった気がします。(うろ覚え)
志賀島とか平尾台よってとも思いましたがこの暑さもあり体力消費するのもちょっとよろしくないということで朝一で出発することとしました。

流れは以下の感じ
大体8時30分くらいに出発用のガソリン入れて
都市高速の呉服町ICから高速乗って
10時頃:美東SA
11時40分頃:宮島SA
 ここの間の渋滞が一番長かったと思います。
14時頃:吉備SA
 ここの間の事故渋滞は早目に通過出来ました。
 事故起きて救急車と消防車が着くころに事故現場の
 100メートル手前くらいにいました。
 普通に流れていたところから急に停車が始まって
 ちょうど下りだったこともあり人生で一番くらいの急制動したと
 思います。
 若干パニックブレーキ気味で「あーギア下げないと」とか
 考えてギア下げたのですが最終的にニュートラルになってました。
 一応車間距離あけ気味で走っていたので助かりましたが
 事故の連鎖ってこう起きるのかと身をもって知った体験でした。
16時15分頃:宝塚北SA
19時頃:刈谷ハイウェイオアシス
 刈谷の手前でちょっと雨に打たれる。
21時頃:静岡PA
 駿河湾沼津位かな?途中で雨降り出しましたが
 もう帰宅するだけだしそのまま走っちゃおうということで
 スピード抑え気味でカッパ着ずに走り続けました。
23時過ぎ:帰宅

最後に

反省点もあって
・出来ること
 出発直後の給油時にそういえばタイヤの空気圧って思って
 ガソリンスタンドで確認したら不足気味でしたので
 この辺は改めてきちんとしようと思いました。
・持ち物
 積載の関係で車載工具を普段持っていないのですがさすがに
 泊りレベルのツーリングでは持参するべきでした。
1000km走った時に注意したこと
・車間距離
 流れの中でも記載したのですが車間は通常でもなるべく取るように
 意識してます。
 そのため自分の前で車線変更されることが多いです。
 一応盲目的に受け入れるようにしてますがいやなやり方とかされると
 メンタルが乱されます。修業が足りないって感じですね。
・熱中症
 この日も暑かったので熱中症にはかなり注意しました。
 水分採りすぎたためかちゃんとした食事もほぼ採らずで走ってました。
 食事して眠くなるのもちょっと嫌だったのもありますが。
・休憩タイミング
 VITPILEN401の問題か乗り方の問題かよくわかってないですが
 安全マージン取ると150kmくらいに給油が必要なのでほぼ
 そのタイミングのみ休憩してました。
 正直お尻は痛くなります。今回は手首はそこまで痛くならなかったかも。

結果最後の1000km帰宅がインパクト強めですが都井岬や飫肥城・耶馬渓(一部)をはじめ訪問した場所すべて満足できたツーリングとなりました。
またまさかの再度のフェリー欠航のため訪問出来なかったため今回いけなかった場所に機会を作って訪問したいと思います。
帰宅翌日。特に午前中は疲れが抜けずかなりふんわりしてました。。。
次回はきちんとフェリーで帰って来たいと思います。
夏だと厳しいのかな~。GWに都合つけばよいのですが。


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