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3日目のエビ

お迎え2日目の朝(8月2日6時ごろ)、点灯したら見える範囲のエビは1匹もツマツマしていませんでした。
よく見たら白濁色の子はウィローモスを高速ツマツマしていましたが、他の子はただじっとしているだけ。(白濁は元からなんかな)
いやーな予感がよぎり、生存確認のために餌を投入。
しばらくして年長エビ筆頭にわらわら集まり、無事5匹確認できました。よかった!! みんな死んでたら仕事どころじゃなかった。

見切れるソラ

確認できたので、ピンセットで餌を回収しました。今のところバクテリアを緩やかに増やしたいので、爆発に増えそうな栄養素は細々排除する方法を取っています。様々な先輩方のブログを読んだ上の机上の空論でしかないのですが……。あってるといいなあ。

回収される餌を追いかけるでもなく、慌てるでもなく、ただずっと水槽外まで見届けたエビたちが健気でした。しばらくしたら小エビ4匹は餌があった場所をツマツマしていました。
ピークが過ぎゆっくり人口減少していくオタクの村の状況に似て心を痛める私。

しかし年長エビはおずおず水草の森へ後退し、それから姿を消しました。

  • 単に餌の味を覚えたから、藻では満足できなくなりツマツマしなくなったのか。

  • 消灯期間中に酸欠になっているのか。

  • 水質に異常があるので元気がないのか。

という感じで結局生きているにしろ仕事どころじゃなかったのです。

で、調べました。

「ヌマエビボトルアクアをはじめました!」というブログにはたどり着けるのですが、更新が1ヶ月で終わっていたり、ボトルアクアについて触れなくなったりする方が多く、同じ状況になっている方はそうそう見当たりません。
いいところを見せたい場ですからね、失敗はあまり載せないのかも知れません。

単に餌の味を覚えたから、藻では満足できなくなりツマツマしなくなったのか。
奴らは常にものを食べ、排泄するらしい。餌に好みはあるが、ツマツマしなくなるというのはないみたい。

消灯期間中に酸欠になっているのか。
これはいくら調べても正直わかんない……ってくらいお手上げ侍です。
「水草の呼吸による酸欠かも!?」とのブログにはエアレーションのアフィリエイトがついているので基本にわかには信じがたいです。
酸素不足だと酸素を求めて上ってくるそうなのですが、水面近くの流木には1匹もいません。
植物の最大の光合成の速度と呼吸の速度の比率はだいたい10対1程度、と習った記憶がありますので、この法則が通じれば水草の量は別に問題ないような気もします。
う〜〜わかんない!!! CO2添加してる方の話ですかねえ……。

水に異常があるので元気がないのか。
一番ありえそう。
というわけでためしに帰宅して底の水を吸い、4分の1換水しました。
いやあ、うんちがすごいわすごい。スポイトの吸い上げで巻き上がるうんちのかずかず。
思えば水合わせから今日まで毎日3粒あげていました。そりゃいっぱいうんちもしたくなる。人間だっていっぱい食べた日はうんちいっぱいするもん。

換水と掃除をしたら無事ツマツマ再開しました。

(動画で実感する水の綺麗さ)
(ちなみに落ち確認しやすいようにレイアウト変えました)

3日目の朝(8月4日6時ごろ)点灯したら、ツマツマ2匹、泳ぐチビ2匹と元気そうでしたが、動画でツマツマしてたのにかわらず年長は静かでした。でもこまこま身体掃除したり動いたりしてたので大丈夫そうかなあ。

ほんっとうに机上の空論ですが、1ヶ月水草だけだったので、そもそもうんちを分解するバクテリアがいなかった説あります。
立ち上がり直後は餌を入れると水が白濁すると聞きましたが、いまのところそれもなく水は限りなく透明です。無臭、色なし。
う〜〜〜〜ん。年長だけツマツマしない理由がわからぬ……。

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