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人生に立ちはだかる壁

いつからだろう
僕が生きるのが辛いと思ったのは
誰かは言った「生きてればいいことあるよ」と
僕はただ楽しく笑って生きたいだけなのに
その願いはいつも叶わない

でも僕はそうは思わない
生きてたら楽しいこともある
幸せなこともある
それは知ってる

だけどそれに勝るくらいの試練がいつもくる

初めてきたのは幼稚園児のとき
ネフローゼ症候群になった
ずっと投薬治療をしてきた
小学生になっても続いた

幼いながらになんでこんなに
薬飲まなきゃ行けないんだろ
なんで薬飲まないだけで怒られるの
なんでお菓子とかジュース飲んじゃいけないの
って思ってた

それでも投薬をしながら学校に行けるようになった
学校に行けるようになって起きたのは『いじめ』
周りと違うことが多かった僕はクラスのみんなにいじめられたバイ菌扱いされてみんなが離れて行った

小学生の時は自傷に依存した
asd/adhdにもなった
中学の時の記憶はほぼない

高校に入ってからはうつ病になるし
不登校になって学校にも行けなくなった

高校卒業まじかの
今度は生きていけるか危うい状態になった
そして弱視になった

この先まだ試練があるかと思いながら
生きるのはあまりにも辛い

みんな試練は受けてる
お前より大変な思いしてる人だっている
って言われればそうだと思う

でもその人のことを気にするほどの余裕なんてない
そして僕はその人じゃない

誰がどうであれ僕は僕
ただ次の日のこと、未来のことを考えて
笑って生きたいだけ

これがいつかの夢
いつかこの夢を友達と叶えたい

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