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大人になると笑顔が少なくなるらしい

こんにちは! ファゴット奏者の蛯澤亮です。楽器を吹いたり、youtubeやnoteで情報を共有したり、コンサートの企画運営をしています。一緒に人生と音楽を楽しんでいきましょう♫

今回はとある情報で仕入れた話。
大人になると笑顔がすくなるらしいですよ。

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23歳頃から笑顔が減っていく

とある調査によると平均的な4歳児は1日に300回笑うのに対して40歳になると平均2〜3ヶ月で300回笑うらしい。

たしかに子供はよく笑いますよね。笑わなければちょっとおかしいですよね。

子供といると自然と大人も笑うし、大人は子供の笑顔を見たいから笑わせたくなるし、自分から笑顔になる。やっぱり子供は大事。

とはいえ、大人になるにつれて笑顔が減るのは「ちゃんとしなければいけない」という社会人のイメージから来るものもあるんだそうな。

そりゃそうですよね。いつもヘラヘラしてたらおかしいし。

でも確かにこの笑顔の数って自分も含めていろんなことを感じます。


留学したら笑顔が減った

私の場合、ウィーンに留学してから笑顔がかなり減りました。留学だから別に社会人になったわけでもないのになんで?って感じですね。

私としては海外に出て、まずヘラヘラしてたら舐められるって感覚。日本より治安が悪い国であんまりニコニコしてたら隙を見せちゃんじゃないかと思ったのです。実際に最初の頃は細かいところでお金を取られたりしました。

日本の治安が悪くなってきたって話は「最近の若者は〜」っと同じでいつの時代も言われてる感じしますが、日本以外の国では先進国でさえ日本のレベルには遠く及ばない。至る所に罠があるし、それが小銭だともういいやってなっちゃう。でも、そこはダメだなと舐められないように街を歩く時も人と話す時も笑わないように意識的にする時期がありました。実際、欧米人は真剣な話をするときに笑うのはイメージ良くないですしね。

でも人間て不思議なもので笑わないと笑えなくなるんですよね。そのうり笑おうと思っても笑えなくなってきます。

オーストリア人が笑わないかというと不思議なもので、笑い方が違うんです。いわゆる「にこっ」ってするやつ。あれが多いんです。目があったら「にこっ」ってする。これが最初の頃本当に慣れなくて。なんでそんなに急に顔変えられるの?って感じでした。だんだんと慣れてきましたが笑う場面、笑顔の作り方などそれぞれの文化で違うものです。


笑顔が多い人は若々しい

年配の人で仏頂面の人が多い反面、笑顔の人はとても若々しい。
ゴルフをやってる還暦過ぎた大先輩も笑顔が多いからすごく若々しい。芸能人も若々しい人は笑顔が多いキャラクターじゃないでしょうか?

笑顔って実は筋肉使うからあんまり笑ってないと笑ってて顔の筋肉が疲れてくるんですよねw それだけに顔の筋肉もよく使って若々しくなるんでしょうか。

それでいうと、笑ってても顔の筋肉をあまり使わないで笑う人もいますね。それだとやっぱり「含みがあるのかな」とか「なんかこわいな」とか思ったりしちゃいます。

やっぱり皺を気にせず笑う。これが大事なんだろうなあと感じた今日この頃。
八千草薫なんていかにもおばあちゃんって感じだったけどテレビで見かけると可愛らしくて素敵なおばあちゃんだなあって思ったもんなぁ。
電車で子供に笑顔を向けてるご老人も素敵ですよね。


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笑顔の質を上げる

やっぱり自分が楽しい人生を送ってなければ本当の笑顔って出ないと思うんですよね。だからアマチュアで楽しく音楽をしてる人は楽屋で良い笑顔だし、ゴルフや趣味をやってる人はやっぱり充実した笑顔をしてる人が多い気がします。

別に飲むことが趣味の人でも「酔うため」なのか「楽しく飲む」のかで顔つきが違いますよね。楽しく飲んでる人たちは笑顔が多い。

そして笑顔が多い人はやたらと人の批判をしない。逆に笑顔が少ない人は人の批判が多い。

音楽家は音楽で人を笑顔にもする職業。自分自身、良い笑顔でいたいものです。

音楽は常にポジティブであるべし by 師匠
ポジティブに笑顔でがんばりましょう!
蛯澤亮でした!

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蛯澤亮
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