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大塚国際美術館
ずっと前から行ってみたかった場所にようやく行くことができました。
出会い
いつかの紅白歌合戦で米津玄師さんが出演された際に大塚国際美術館を会場として使用され歌唱している様子をテレビで見て、この美術館を知りました。米津さんの背景にはミケランジェロの「最後の審判」の絵画があり、ここは本当に日本なのか?と思いました。
美術館について
大塚国際美術館は徳島県鳴門市にあり、世界各国の有名名画を陶板で実寸大で再現されている日本最大級の常設展示を行っている美術館だそうです。(本物の絵画が展示されているのではなく、レプリカが展示されています。ただ再現度は高いと思います。)海外に気軽に行くことができない世の中ですが、大塚国際美術館に行けば世界中に散らばっている名画たちを見ることが可能なのです。
美術に興味を持ったきっかけ
高校時代、世界史Bの授業で使っていた教科書や資料集に載っている歴史を描いた絵画や歴史上の人物の肖像画を眺めることが大好きでした。大学でも専攻は異なるのですが美術や芸術についての講義を受講して知識を深めました。そんなこともあり大学生になってから美術館に行くこと、絵画を見ることが趣味になりました。
ついに夢が叶いました
いつか行きたいな~と思っていたのですがコロナの状況もあり足踏みしていました。しかしついに2021年12月に初めて行くことができました。四国初上陸でした。
まず一つ目の感想としては、展示作品数がとても多く、作品を全て鑑賞することができませんでした。作品数が1000点を超えているため、一つ一つの作品をじっくり見ることができないのです。美術館の敷地がとても広く、公式HPでも歩きやすい靴でお越しくださいと書かれているくらい広い広い美術館です。復路の高速バス内で爆睡できるくらい、疲れました。(笑)
そして、とにかく感動しました。米津さんのファンではないのですが、彼がこの場所で歌ったんだ!と想像しただけでゾクゾクしました。またこれまで本や教科書に載っていたゴッホのひまわりや、ダヴィンチのモナリザなど有名な絵画を肉眼で見れたことがとても嬉しかったです。
ほぼ開館から閉館まで美術館にいたのですが、全てを鑑賞することができなかったためもう一度訪れたいです。また海外に行けるようになったら本物の絵画も見てみたいです。