たなばたさまの話。
たなばたさまの話。
七夕の季節になるとあちこちできれいな笹飾りと短冊を見かけます。
この時期になると我が子の書いた短冊を思い出します。
あれは3歳の時。
まだ字が書けなかったので、代わりに園の先生が書いてくれた短冊を持ち帰ってきました。
そこには「クロワッサンが食べたいな」と書かれていました。衝撃。いや、笑撃と言うべきなのか。笑
もちろん普段、食べさせてないわけではありません。むしろ大好物です。
パン屋に行くと必ずクロワッサンを買います。そのくらい好きです。
好きすぎて願い事に書いたようですが、なんだか恥ずかしかったのを思い出します。
でも、今となっては笑い話。
そして2年後、5歳の時。園で願い事を真剣に考えた我が子。
書いた願い事は「クロワッサンになりたいな」でした。
好きすぎて、ついに自分自身をクロワッサン化することを希望!
アンパンマン的思考。元気100倍!!クロワッサンマン!!
さすがにクロワッサンマンはマズイと思った先生。
園で先生と話し合った結果「お料理が上手になりたい」という結論に落ち着いたそうです。笑
帰宅後に聞いたら「ママ、クロワッサンにはなれないよ。だってパンだもん。」と言われました。
え?気付いてたん?笑
お料理が上手になったらたくさんご飯を作ってくれるそうです。ありがたや。
ママ、ハンバーグがいいな。