秋こえて冬。
読みたい本が溜まっています。
読書の秋こえて、読書の冬到来。
とりあえず図書館で借りている本から優先的に。
それでも間に合わなくて、何度か延長申請をして読み進めています。
この間まで借りていた日本史の本がやっと読み終わりまして。
今はミヒャエル・エンデの「ジム・ボタンと13人の海賊」を読んでいます。
この作品は
1960年に出版された「ジム・ボタンの機関車大旅行」の続編です。
夏に「はてしない物語」を読破してから、
すっかりミヒャエル・エンデにハマりまして。
ミヒャエル・エンデの文章や世界観がとても好き。
時々、出てくる挿絵も良い味を出していて。
小学生のとき
いつも「おすすめ図書」のコーナーに置いてあったミヒャエル・エンデ。
視界に入っていて、ミヒャエル・エンデのことも認識していたのに
当時は1冊も手に取らなかったな。
でも、大人になった今だからこそ響くものがあるのかもしれない…なんて。
小学生の時、もしミヒャエル・エンデを読んでいたら、どんなことを思ったのだろう。過去の私の感想も気になるところ。
ネバーエンディングストーリーが好きだから
最初は「はてしない物語」だけ読破すればいいや、なんて気持ちで読み始めたんだけど、
ハマりすぎて「ジム・ボタン」シリーズにも手を出す。
有名な「モモ」は未読。
こちらも機会があれば読んでみたい。
しかし、次に予定しているのは「モモ」ではなく「鏡の中の鏡」
こちらは図書館にはなくて、ネットで購入したもの。
ミヒャエル・エンデの短編小説。挿絵は父であるエドガー・エンデ。
ダリと同じ時代を生き、シュルレアリスム画家だったエドガー・エンデ。
美術には詳しくないけれど、
他のシュルレアリスム画家と比べるとエンデは少々マニアックらしい。
そうなのか。私は好きだけどな。
作家と芸術家。
お互い表現の場は異なるけど、刺激し合っていた2人。
「鏡の中の鏡」
どんな内容なんだろう。読むのが楽しみです。
そういや
「会計の本どうだった??」って旦那さまに感想を求められたけど
読めてないっす…スマニュエル。