花になって。
「薬屋のひとりごと」が今秋からアニメ化され、アマプラで後追いしています。
小説やマンガが先行して人気を博していたので、待望のアニメ化!といったところでしょうか。これが非常に面白いので、ご紹介したい。
主人公の猫猫(マオマオ)は毒や薬に詳しい女の子。花街で薬剤師をしていましたが、いろいろあって現在は後宮で下働き中。その知識を買われ、毒見役に。
ところがこの後宮、次から次へと事件が起こるとか、起こらないとか。
その事件を猫猫が薬や化学の力を使って解決していく、というのが大きなストーリーです。
ストーリーや登場人物に基本的な繋がりはありますが、だいたいが一話完結型なので
知らない人が途中から見ても「はにゃ?」ってなりにくい部類の作品かと思われます。
そんなことを言っていたら
隣で旦那さまが「なるほど~、名探偵コ〇ンみたいな感じなんだね~」と。
違う、違う、そうじゃ、そうじゃな~い~✋笑
「薬屋のひとりごと」は元々、お義父さんがマンガを持っていて。
「これ、面白いぞー。読んでみろー。」って貸してくれたのがきっかけでした。
お義父さんの本棚に行くと、たいてい読みたいタイトルが揃っているから、まとめて借りてくること多し。
最近、マンガの方は読むのが止まっているから、あとでお義父さんに借りてこよう。
とにかく主人公の猫猫が「可愛い」と「怖い」を兼ね備えていて好き。笑
上下関係無しに、言うことは誰にでもビシッと。
「毒」と聞くとつい目をキラキラさせてしまうという危ない要素も含め可愛いです。
その合間に恋愛要素があったり、ほっこりする話があったり。ミステリー要素だけで終わらないのもこの作品の魅力です。
中でもキラキライケメン宦官・壬氏(ジンシ)様の人気が凄いようですね。
作中でも幾度となく猫猫をはじめとした女性キャラにキラキライケメンオーラを発します。
みんなメロメロ~と分かりやすい反応をする中、猫猫だけがそれになびくことなく、ジト~ッとした目で見ている…という関係性も笑えます。
そうそう、みんながみんなイケメンのそれに落ちるわけではないのだよ笑。
私は壬氏様のお目付け役の武官・高順(ガオシュン)推し笑。
マメで気が利き仕事ができる。仲間からの信頼も厚い。こんな人が現実にいたら爆モテ間違いなし。
アニメの声は鬼滅の刃の宇随天元役でお馴染みの小西克幸さんです。今度の役は派手派手から一転、おとなしめ笑。
そんでもってタイトルにもなっている「花になって」はOP曲。歌は緑黄色社会。ED曲はアイナ・ジ・エンドさん。
時々、勢い余って緑黄色野菜って言っちゃう…ごめんなさい(ノД`)・゜・。
アニメ映像と曲の感じが合っていて、キレイです。
歌いたいけど、難易度高すぎ&速すぎ。
最近の曲はムズカシイネ…。