文佳人 夏純吟。
高知県のアリサワ酒造さんの「文佳人 夏純吟」という日本酒をお迎えしました。
あれは先日、家族で呑みに行ったときの話。
お邪魔したお店の推しポイントは日本酒の種類が多いところ。
「ここに来れば何か面白い出会いがある」といつも期待しながら入店します笑。
山形県の高木酒造が醸造する日本酒「十四代」は幻の日本酒とも言われていて。
味はもちろんのこと、お値段も高品質。なかなかお目にかかることのないお酒らしい。
数年前その「十四代」が初めてメニューに並んでいる光景を見たのが冒頭のお店でした。
夫婦で「えぇぇぇぇ!?」って二度見して、もちろん呑んだ笑。
そのお店でまたしても出会ってしまったのがタイトルにもある「文佳人 夏純吟」です。
「高知のお酒だー❤(高知のお酒好き)」って思って注文したら、スタッフのお姉さんも日本酒好きだったらしく。
「文佳人を呑むなら本日、入荷したばかりの『文佳人 夏純吟』っていうのがあるんですけど!これめっちゃオススメなんで、良かったらいってみます!?」と声をかけてくれました。
答えはもちろんYES。
「文佳人」って名前も素敵ですよね。
手紙や文、詩歌、学問などあらゆる文の佳人(美人)という由来があるようです。
また土佐藩執政の野中兼山の娘で「お婉さん」と呼ばれた女性がいたらしく、その文佳人の献身的な生涯をたたえて名付けられたとか。
「文佳人」は高知県香美市にあるアリサワ酒造さんが製造する日本酒のブランド。
アリサワ酒造さんは明治10年から続く歴史ある酒蔵です。
「文佳人 夏純吟」のコンセプトは大人のラムネ。
通常の文佳人より甘めに仕上げて、ラムネ感を出しているんだとか。
でもそこは日本酒だから、ジュースみたいに甘ったるい感じではなくて。
日本酒らしさを維持しつつ、フルーティーで飲みやすい。後味もすっきりさっぱり。
夏限定の純米吟醸酒です。
そしてラベルにも注目。お酒の妖怪が踊っています。
イメージは手ぬぐいの柄。めっちゃ可愛いからとりあえず見て欲しい。
しかもラベルは一部蓄光になっていて、暗闇で光る。それも可愛い。
そして今なら限定!おばけシール付!わーい🙌
思わず「ラベルめっちゃ可愛い!」ってカウンターで準備してくれていたお姉さんに向かって叫んだよ笑。
お姉さんも「ですよねー!😏」って笑。
その時のやり取りも嬉しかったし、美味しかったから、数日後にネットでポチリ。
今、よーーーく冷やしている最中です🍶