ロバと馬のハーフは「ラバ」
「ロバの話」って聞いたことありますか?
全ての人を納得させることは難しいし、みんな考え方が違う。
何をやっても批判をされるし、全員から100点をもらうことはできない、という例え話でよく使われるそうです。
あらすじは以下のような感じ。
ロバを連れながら歩く老夫婦がいました。すると道行く人にこう言われました。
「ロバがいるのに乗らないのか?」と。
老夫がロバに乗って老婆が歩いていると、また道行く人にこう言われました。
「威張った老夫だ」と。
今度は老婆がロバに乗って老夫が歩いていると、こう言われました。
「あの老夫は老婆に頭が上がらないんだ」と。
最後に老夫婦が揃ってロバに乗っていると、こう言われました。
「二人も乗って、ロバがかわいそうだ」
そして最初のところにまた戻る。永遠のループ状態。
なんだかなぁ…って感じですよね笑。
結局、何しても言われんじゃん…って思います😅
どういう経緯か忘れたけど昨日、我が子にそんな話をしたのでブログにも書いてみました。
自分が「コレだ!」と決めても、外野からとやかく言われると自分の選択に自信がなくなるし、不安になるときもあります。
何を隠そう(隠してないけど笑)私もそういうタイプ✋
それでもしっかり自分をもって「迷わず行けよ、行けば分かるさ、元気ですかー!!」の精神で進めばいいのですが、立ち止まっちゃうよね。
人間だもの。
止まったとしても、パワーを溜めて、また歩き出せば良いのさ。
人様から何を言われてもキニシナイのが理想。
そう、それはあくまでも理想。
私は数日、考え込んだ末なるべく気にしないようにそっと心の奥の引き出しにしまっておく派。
でも何かの拍子に引き出し開けちゃう。開けちゃってまた凹む。
いくつになったら、大きな心でスルーできるようになるんだ!?
極論、警察のお世話になるような事や家族が悲しむような事をしてなければ何やっても良いって思っちゃう。それが本当に自分のやりたい事なら。
だから
自分の選択に自信をもって人生を歩んでいける子になってほしいなぁ…と思った夜でした。
しかし
このロバの話といい、ブレーメンの音楽隊といい、王様の耳はロバの耳といい、どこにでも登場するロバ。
たしかプーさんに出てくる「イーヨー」もロバじゃない!?
ロバ最強説、ここに在り。