ねむれ 良い子よ。
ねむれ 良い子よ。
赤ちゃんが泣き止む曲の王道といえば「タケモトピアノ」
電話してちょーーーーーだい♪でお馴染みのアレです。実際、我が子もこれで泣き止んだ。笑
あのCMは歌が印象的。
でも、よく見ると財津さんの周りで踊ってる全身タイツのお姉さんも気になるし、ピアノのフタが突然開いて「ニャー!!」と飛んでいくネコちゃんの行方も気になる。
赤ちゃんどころか大人まで動きが止まる。笑
CMを制作した側も当初はこんなに話題になるなんて予想していなかったかもしれない。
でも今ではタケモトピアノさんのホームページに「赤ちゃんも泣き止んでしまう、お馴染み、財津さんのあのCM!!」と表記されている。会社としては話題性も知名度も上がったから結果、大成功なのだ。
さて、今「タケモトピアノ」と共に赤ちゃん泣き止むソングとして話題になっている曲があります。
それは反町隆史さんが1998年に発売したシングル「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」です。
私の世代からしたら「懐かしいーー!!」の一言ですよ。
これが効果抜群らしい。イントロだけで泣き止む子もいれば、眠りに入る子まで。
もちろん全ての赤ちゃんに対応しているわけではありませんが、一定の効果はあるようです。
なぜなのか。
ひとつは音の高低差。サビに向かってどんどん音程やリズムが上昇。
さらにサビの「ここぞ!」という箇所で高い音をドーン!!それが曲の感動ポイント。
この高低差に赤ちゃんは興味を惹かれるらしい。なるほど。
もうひとつは低音ボイス。反町さんの低い声がお母さんのお腹の中の音と似ていて安心するらしい。
すごい!!すごいよ!!反町隆史!!
言いたい事も言えないこんな赤ちゃんの気持ちを代弁してくれているんだね!(違う。笑)
つまり「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」は音の高低差で惹きつけたあと、低音ボイスで優しく囁き、安心させる構図ということでいいのかな。
プロの手口ですやん。笑
これ大人の女性にも効果ある気がするのですが…。
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