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ありがとう さようなら。
ありがとう さようなら。
我が子が無事、卒園しました。
初めての集団生活は笑いあり、涙あり。親子共々とても居心地のいい場所でした。
だから余計に離れるのが寂しい…。
ここ最近の世の中は厳戒態勢の自粛モード。卒園式も前日まで開催されるか否か、不安でした。
そんな世間の事情を踏まえ、今年度は短縮プログラムの卒園式。
本来の予定とは全く違ってしまったけれど、この日のために心温まるプログラムを準備してくれた園に心から感謝。
感動的な時間を過ごすことができました。凛々しい姿に成長を実感。
「自分の命を大切に守る」
「感謝の気持ちを忘れない」
先生は最後にこの言葉を子どもたちに贈ってくれました。
いろいろなことを教えてくれてありがとう。家庭ではできないことをたくさん経験させてくれてありがとう。
初めて親から離れ、集団という社会に入っていく幼い子どもたちを教育し、見守り、援助することはとても大変です。
子どもの個性は十人十色。親の個性もまた然り。先生も日々の保育でいろいろ悩み、ご苦労されたと思います。毎日、笑顔で迎えてくれる先生方にどれだけ親の心は救われたことか。
小学校、中学校…とこれから進学していくわけですが、園で過ごした思い出は我が子も私も忘れない。ここで学んだことを胸に、春からは新たなステージへ前進します。
私も我が子もドキドキの春休みになりそうです。とりあえず、山のようにある小学校の教材に名前を付けなければ…笑。