1年生になったら。
1年生になったら。
「1年生になったら上履きを自分で洗ってもらおう!」と考えていたので、教えてみました。
青空の下、母による上履き洗い講座をスタート。
始めてから気付いた。水と洗剤の泡とタワシという組み合わせは子ども心をやたら刺激するということを。
テンションアゲアゲのビショビショ。母の話なんてまったく聞いちゃいない。笑
キャアキャア騒ぐ我が子の頭に飛ぶ洗剤。そして、まき散らされる水。
おう なつだぜ
おれは げんきだぜ By かまきり りゅうじ
夏みたいな空の下、国語の時間に習った詩が頭をよぎっていきました。
少しずつ出来るようになればいいさ。
怒るな、私(いや、怒っちゃったけどさ。笑)
我が子が通う小学校は「挨拶ができる子」を目指しています。結構どこの小学校でも掲げられていることですが、挨拶は大事よ!
その言葉の通り、近所の上級生は挨拶や返事がしっかりできます。素晴らしい。
ただいま絶賛休校中で、登下校班のメンバーの顔と名前が一致しないまま通わせている状態。申し訳ない。これからたくさんお世話になるから早く覚えないとね。
そんなことを思っていた矢先、散歩の途中で近所の女の子が「あの…あそこのお家の1年生ですよね?私、同じ登下校班の○○といいます!よろしくお願いします!」と声をかけてくれた。
その子はずっと欠席してて、まだ顔を合わせたことがなかった子で。
非常に非常に嬉しかった。話しかけるのって勇気いると思う。
しっかり自分のことをお話ししてくれた。
「こちらこそ、よろしくお願いします。声をかけてくれて有難う」と伝えました。
我が子もこういう風にきちんと挨拶ができる子に育つと良いな。
短い時間だったけど、すごく良い時間でした。