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先生、ありがとう。

ここ最近、次女の微熱&頭痛で病院界隈をウロウロしているミーアさんです。頭痛はだいぶ落ち着いたようで、とりあえずホッとしています。

私は頭痛持ちではないので、頭の痛みに対する耐性ゼロ。
なので、ちょっと頭が痛いだけでも日常生活のすべてのやる気を削がれるような凹みっぷりを発揮します。
頭痛って大人も子どももツライよね…。

私が最も信頼を寄せる内科の先生に次女の症状を相談したところ、とある小児科をご紹介いただきました。
「俺に紹介されたって言ってみて✌」と先生に言われ、その足ですぐに予約を取りました。

実は我が家、小児科難民で😅
一応、家のすぐ近くに病院はあるんだけど、かかりつけって言うほど通っていません。
いや、病院には通わないことが1番なので、それはそれで良いのですが…。
ここぞという時に駆け込める小児科が決まっていないことが悩みのひとつでした。

ご紹介いただいた小児科は比較的、新しくて院内はテーマパークみたいな内装。「うわぁ~可愛い❤」と我が子、大喜び♪
待合室は発熱患者と一般患者をきっちり分け、交錯しないように工夫されています。

そして受付の方も看護士さんも先生も最高に優しい。
この時期、多くの患者さんが殺到して忙しいはずなのに適当にあしらったりせず、ゆっくり話を聞いてくれました。
そして的確な診察と説明。心から安心しました。

お喋り好きな先生なのか、なかなか会話が終わらなくて笑。
最後の最後で紹介してくれた内科の先生の名前を出したところ
「なんだぁ~アイツの知り合いか~!早く言ってよぉぉぉ!」と。
いやいやいや、先生のお話が弾みすぎて、挟み込む隙が無かったですやん笑。

大学の先輩後輩の関係で仲が良いんだとか。
それぞれの病院同士も近くて「こんな至近距離に優良な病院が2つも!!」と感激している次第でございます。

知り合いだからって特別丁寧なわけでは無いんですよ。対応している姿を見ているとどの患者さんにも優しくて、的確で。
いつもこうやって診察しているんだなぁ…って伝わってくるんです。
そしてスタッフ全員、乳幼児に対する優しさ120%。
どうりで赤ちゃん連れのママが多いわけだ。納得。こりゃ通いたくなるわ。

そんな中「10歳」という割と大きめ赤ちゃんを連れていた我が家。笑
熱と呼べるのか微妙な体温を行ったり来たり。なんなら熱が無い日もあるくらい。
そして、これまた「じんわり頭痛」という病院にかかるにはちょっと要素が弱めで、申し訳なさ120%。

そのことを伝えたら
「どんな症状でも、お母さんが心配だと思ったらいつだって連れてきて良いんだよ。」
「こんなことで病院に行っていいのかな…なんて考えないで。いつでも頼ってください!」と言われてちょっと泣きそうになりました。

子どもの不調は世の中の親御さんのメンタルをめちゃめちゃ削るし、不安になるし、心配になります。
ましてやこのご時世、なんや分からんウイルスがまん延して、なんや分からん感染症が流行って、心も身体もピリピリモードです。

そういう時に先生に限らず、誰かにかけてもらった優しい言葉って一生忘れない。
同時に自分自身もそういう時に相手にどんな言葉をかけるか、すごく考えます。
ちょっと会話のキャッチボールをしただけで「この先生は信頼できる」って確信できました。

名医が名医を紹介。広がれ!名医の輪!
とりあえず検査日までは無理せず安静に過ごそうと思います。
昨日は欠席。今日は「大丈夫!」と本人が言うので学校に行ったけど、ちょっと心配です。


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