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はてしない物語。
先日「ネバーエンディングストーリー」が好き、という話をブログに書きました。
原作はミヒャエル・エンデの「はてしない物語」
その昔、学校で不定期に開催されていた書籍販売。
昇降口あたりに業者がやって来て、
国内外を問わず様々な書籍を販売してくれるというもの。
学生の頃、
その販売リストの中に「ネバーエンディングストーリー」を発見して。
しかも洋書版。
いとハードル高し、と思ったんだけど、
英語の勉強になると信じて、購入。
結果、最後まで読めなかったよねぇ。
辞書片手に頑張ったけどさ。
「ネバーエンディングストーリー」は映画化にあたり
原作とは少し異なる脚本になったとか。
原作者のミヒャエル・エンデは
脚本の修正を求めたけど、受け入れてもらえなかったらしい。
映画化あるある、なのかな。
この夏はどこにも行けなそうだから、
我が子と図書館で本を借りまくっている小動物です。
私も「はてしない物語」を借りてきました。
上下巻に分かれていて、
先日、上巻を読み終えたところです。
主人公バスチアンのように本の世界へ引き込まれています。面白い。
そして
私が知っている「ネバーエンディングストーリー」の内容は
上巻のみだったことも分かりました。
読んでみないと分からないものだね。
確かに絶妙に内容が異なる。
今は下巻を数ページ読んだところ。
一番の衝撃はファルコンの名前が違うこと。
原作では「フッフール」っていうんだね。ファルコンじゃないんだ。
エンデは、映画化にあたり
製作スタッフのデザインしたファルコンの姿に激おこぷんぷん丸。
大人の事情は複雑や。
顔は犬っぽい、けど体は龍のように長い、でも鱗ついてる。
小さいころ見たファルコンがトラウマだという人もいます。
これは、エンデ的にも激おこ案件ですな。ぷんぷん。