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君が好きだと叫びたい。

君が好きだと叫びたい。

マンガ「キングダム」を56巻まで読破しました。何度泣いたか…数え切れず。

どうやら巷の情報によると今の時点で58巻まで出てるとか…??
あと2冊、旦那さま実家から借りてこなければ。笑

前にも書きましたが、とにかく面白い!こんなに夢中でマンガを読み進めたのは何年ぶりだろうか。
敵味方を含め、魅力的なキャラクターがたくさん。「誰が好き?」って聞かれたら、確実に悩む。

将が自軍に檄を飛ばすシーンに熱くなる。
誰かが討たれたら敵味方を問わず泣く。
夢中になりすぎて、こちらも戦に出ているような気分になる。読み終わった後、疲労感ハンパない。

最新刊、早よ!!笑
「キングダム」への情熱を絶やしたくないので、また1巻から読み直しています。
何回でも読める!2回目以降も楽しめる!

「キングダム」は連載当初あまり人気がなかったという話を聞いてビックリ。
ヤングジャンプでの掲載も徐々に後ろのページに行ってしまったとか。この時、作者の原泰久さんは「打ち切り」の4文字が頭をよぎったらしい。

飛信隊、打ち切りの大ピンチ!!
「このままではマズイ」と思った原さんは昔、アシスタントとしてお世話になっていた漫画家・井上雄彦さんにアドバイスを貰いに行ったそうです。
井上さんといえば「スラムダンク」や「バカボンド」を世に生み出した日本を代表する漫画家さんですね。

井上さん曰く「直すべき箇所はストーリーや展開だと思っていないか?それは違う」とのこと。

では、何なのか。

「キングダム」の場合、主人公・信の瞳の大きさだ、と。

「黒目が小さいから目力が弱く、エネルギーや信念というものが伝わってこない。だから主人公の黒目を大きく力強く描きなさい。」と原さんにアドバイス。
このアドバイスをもとに書き直したところ「キングダム」の人気は急上昇!現在に至ります。

すごい、すごいよ、師匠!
君が好きだと叫びたいよ!眩しい日差しを背に走り出すよ!庶民シュート!

56巻がめっちゃ良いところで終わっているので、一刻も早く続きが読みたい。最新刊、早よ!!

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