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見た目は子ども、頭脳は大人。

 先日、家族でお出かけしました。
私たちが訪れた地域はラーメンが有名で、必然と「お昼はラーメンを食べよう」という話に。
 
シカティ。DOINAKAの道は行けども行けども両サイドが畑。
そんな中、道沿いに飛び込んできた「ラーメン」の文字。
「ここや!ここしかない!」と意気込んで曲がった先にはちょっと古めの店舗が。
営業してるのかい?してないのかい?どっちなんだい!?とビビりながら近づいてみると「営業中」の看板。良かった。
 
中はちょっと暗め。古めの店舗あるある。
でも賑わっているし、メニューも良さげな感じ。
お目当てのラーメンとちょっとテイストは異なりましたが、無事にラーメンを食すことができて大満足。
 
どうやら地元の人が足繁く通う隠れた名店のようで、注文が落ち着くとオーナーのお母ちゃんが厨房から出てきて、お客さんのところに椅子を運んで語り合うのが日常らしい。
お客さんも「やっと来た~!待ってたんだから!」みたいなノリで迎えていました。
こういう交流が店舗を支えているんですね。大事なコミュニケーションです。
 
食後にコーヒー(子どもはジュース)のサービス。油多めの体内に冷たいコーヒーが染み渡る…地味に嬉しい。
おばちゃんが運んできてくれたんだけど、我が家のテーブルに来て「やだぁ!!」と突然、慌て始めたんです。
おばちゃんが持っているお盆の上にはコーヒーが1つ、ジュースが3つ。
 
お分かりいただけただろうか…
コーヒーは大人、ジュースは子ども。
 
そう
旦那さま、子どもに間違われてた!!笑
次女が「パパ~」と呼んだことで気付いた様子。
 
落ち着いてください、我が家ではよくある話で慣れっこです。
同学年なのに姉さん女房に間違われること数知れず。
一緒に飲み屋に行けば姉弟に間違われ
学校の保護者に会えば「お兄ちゃん?ゑ!?お父さん!?」というやり取りを交わし、習い事の付き添いに連れて行けば先生から「妹(←我が子)思いの優しいお兄ちゃんね!(←旦那さま)」と褒められ。
「いやいや、主人です。」と紹介した時の先生の慌てっぷりは忘れられない笑。
そして義実家と居酒屋に行けば旦那さまだけ年齢確認を求められ、注文したビールは当然の如く旦那さまをスルーし、義弟の前へ。
 
補足したいわけじゃないけど、補足させてください。
私、そんなに老け顔じゃないのよ?向こうの見た目が若すぎるんだって。
旦那さま、いまだに大学生に間違われることもあるし…。
良いのか、悪いのか、大人のオーラ皆無(ノД`)・゜・。
 
「ママ!ママは老けてないから!可愛いよ!安心して!」という我が子のフォローを真に受けて、今日も頑張ります。
いい加減、年相応になりなはれ!!笑

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