カマキリ先生。
カマキリ先生。
俳優の香川照之さんがカマキリの着ぐるみで、昆虫について熱く熱く語りつくす伝説の番組「香川照之の昆虫すごいぜ」
2016年から教育テレビで不定期に放送され、各方面に大きなインパクトを残している番組です。
さて、本日のブログにはカマキリ画像が登場します。
カマキリ及び、昆虫全般が苦手な方は要注意。
…と言っている私も実は昆虫はあまり得意ではありません。
小さい頃は草むらでバッタやコオロギを捕まえたり、山でカブトムシやクワガタを手に乗せたりしていたはずなのに…。
トンボやダンゴムシ、テントウムシ系なら平気ですが、それ以上の大きさになるとちょっと構えます。笑
でも、昆虫って美しいんですよ。特にカマキリのフォルムは宇宙人感があって好きです。
「うわぁ。うわぁ。」と小さく悲鳴上げながらネットで見ちゃう。調べちゃう。
一般的に見かけるのはこういうフォルムの緑のやつ。もしくは茶色のやつ。可愛いですね。
捕まえようとすると全力でカマを広げて威嚇してくるんです。可愛いですね。捕まえられませんが。笑
これでも十分、宇宙人感はあります。でもこっちの方がカッコイイ。
どうですか!?この仮面ライダーの敵にいそうな感じ。たまりませんね。カッコイイ。
興味のある人はぜひ「世界のカマキリ」と検索してみてください。めくるめく世界が広がります。
ただし、虫が苦手な人は本当に注意してください。
色や形、大きさ、フォルムがとにかくキレイ、凄い、カッコイイ。世界レベルのカマキリは格が違います。
宝石みたいにキラキラ光るボディーだったり、エイリアンみたいな見た目だったり。
これが本当に同じ地球上に存在する生物なのか、とビックリします。
こういうのを見ていると「昆虫の祖先は宇宙からやって来た説」も納得できる。
昆虫の進化は謎が多いらしい。
どこでどう進化したらこうなるのか…はっきり分からない部分もあるとか。その結果、宇宙から隕石にくっついて地球にやって来たのでは!?という話に至るらしい。
確かに、見た目も能力も他の地球上生命体とは一味違う。
言われてみれば「イモムシ→さなぎ→チョウチョ」という経過も不思議が多すぎる。幼少の頃の面影ないやんけ、ってなる。笑
高温や低温、真空状態でも耐えられるムシもいる。無敵やん。
昆虫は苦手ですが、その生態や能力にはとても興味があるのであります。
昔、小学校の先生がカマキリの卵を見つけ、机の中に隠しておいたら教室の中でカマキリの赤ちゃんが大量発生し、大騒ぎになったという先生の子ども時代の驚愕エピソードを思い出しました。笑