肩の力を抜いてコンデジだけで撮影してきたハワイ 前編 | 写真13枚
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2024年の春に仕事関連でハワイのオアフ島に行ってきました。普段は海外を含むトラベルフォトを撮っていますが、ハワイというとリゾート地ということもあり、正直撮影自体はそこまで唆られてはいませんでした。笑
これまで撮影のために訪れた海外は、香港、ニューヨーク、台湾、パリ、ドバイなど建物やシティスケープ、ストリートフォトをメインとして撮影してきました。
また、撮影がメインではなかったのことと、そこまで本腰を入れての撮影ができないことはわかっていたので、メイン機であるα7rⅢは持っていかず、サブ機のコンデジのみでの渡航を決めました。
といいつつも、実は2024年の3月にFUJIFILMからX100Ⅵが発売されていたこともあり、家に届くようであればX100Ⅵを、間に合わなければX100Vを持参する予定でした。結果的に幸運にも直前でX100Ⅵが無事手元に届き、国内で1枚も撮影をすることなく、ぶっつけ本番でハワイへ向かいました。初撮りがハワイなんて贅沢ですね。笑
X100ⅥかX100Vについての記事を以前に書いているので気になる方はぜひこちらも読んでみてください。圧倒的にAFの精度と手ぶれ補正が向上しているので、X100Vがよほど安くない限り（20万円未満くらい）はX100Ⅵをオススメします。
到着して早々、ワイキキのビーチ沿いを散策。あまりリゾート地の撮影はそそらないと言っておきながら被写体が新鮮でもあるので、パシャパシャと撮影が捗るebi_times。
コントラスト強めの日差し、いつも以上に青く感じる空と透き通った海が忙しい日々を忘れさせてくれる１週間でした。今回の記事では撮影したスポットの紹介を少しできたらなと思います。
クヒオビーチを抜けてホノルル動物園へ
初日は、クヒオビーチ近辺を散歩しホノルル動物園へ。天気もよく、X100Ⅵの性能を確かめるようにサクサクとスナップ。椰子の木やマングローブの木がたくさんあり、普段見慣れない光景に興奮してか、フライトの疲れがありながらもシャッターを押す回数が自然と増加。帰ってSDを覗いてみるとなんでこんなに撮ってんだろうって思う時がありますが夢中になっていた証拠ですね。
この辺りで撮影したお気に入りがサイクルスタンドと椰子の木。ワイキキの中には自転車の形をしたサイクルスタンドがあって、ユニークですね、グッドデザイン賞取れそう。
トコトコ歩いて到着したホノルル動物園。この時にはすでにもう汗が滲み出ていました。汗だくというわけではないけど、水分を摂らずにはいられないくらい。
日本にいるとそこらへんに自動販売機があってスマホ一つで買えるのけど、海外ではなかなか自動販売機ってないんですよね、、いつもこのカルチャーに慣れない。。
ビュースポットのタンタラスの丘
次に向かったのはタンタラスの丘。ハワイといえば、と言われてすぐ出てくるスポットではないですが、行ってみてすごくよかったので、時間に余裕のある方や訪れるのが２回目以降の方にはオススメです。絶景スポットでもああります。移動手段は残念ながら車しか選択肢がなさそうなので、レンタカーかタクシーですね。
今回のハワイ滞在での中距離移動はUberを使いました。この丘は少し離れていて近くにお店もないので、水や食料の持参は必須です。展望台からはダイアモンドヘッドやホノルルのビーチ、空港も見えるるくらいの眺望で約180°見渡せます。
展望台なので望遠気味で撮影したほうがもっと楽しそうです。今回はX100Ⅵの23mmのみだったので、少し物足りなさは感じますがこれはこれで良い思い出。次行く機会があるなら、夕焼け時を狙って望遠レンズで撮影してみたい。夕日の染まるビーチ沿いの高層ビルとか良さそう。
ハワイの街をサイクリング
タンタラスの丘からUberでアラモアナショッピングモールに戻り、軽くランチとショッピング。夕方に差し掛かっていたので夕焼けを撮るべく、写真を撮るためにレンタサイクルを使ってビーチに向かうことに。”Biki”と呼ばれる、無人のレンタルサービスで、街の至る所にステーションが用意されています。海外でのレンタサイクルはとても便利でコスパが良いですし、限られた時間をすべて楽しむ秘訣でもあります。
数年前に仕事でボルティモアに行くことがあり、1日ワシントンD.C.で遊ぶ時間があったので、1日中自転車に乗って街を駆け巡ったことがあって、そのときの経験から可能なら海外でレンタサイクルを使うようにしています。
コンパクトな街であるほど、レンタサイクルの方が移動も楽しめるのでぜひ借りてみてほしいです。特にハワイは風もあるので気持ちが良い。ほとんどがクレジットカードを機械に通したり、レンタル用のカードを発行すれば使えるケースが多いです。
ビーチに向かう途中、アイスクリーム屋さんへ。戦後に日本の”高橋さん”が開いたお店でそうで、暑いハワイで冷たいスイートを楽しむにはもってこいです。案の定、量が多い点と容器にペンで書かれたインクが落ちて手についてしまうところは注意してください笑
今回はここまで。後半のVol.2では夕焼けのビーチ、ジュラシックパークで有名なクアロアランチ、早朝登山のダイヤモンドヘッド、帰国直前に撮った王道ビーチについて綴る予定です。
書きながら数ヶ月前の事を思い出してまた行きたくなってきました。読んでくれている方も行きたくなってもらえるとなによりです。
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後編の記事はこちら！
では、また！
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