22歳大学生「言う、動く、続ける」

人生はシンプル。

やりたいことは言葉に出して、頭・手・足を動かして、それを淡々と続ける。

ここに気持ちを込めてとか言う人もいるけど、気持ちって脆い。三日坊主は悪いことではなくて、人間たるもの当たり前なんだ。今までやっていなかったことを急にやろうと思ったら、体がびっくりしてちょっと待てとなる。

三日坊主にならない人は何がすごいかって、細胞レベルにその習慣を落とし込むのが早くて、巧い。何かツールを使ったり、以前からやっていたことに組み込んだり、人の力を借りたり。

私がようやく英会話をやらないと気持ち悪いようになったのはXでたびたび「#エビの英会話日記」と題してポストをしたり、予約機能を使ったりしているからだ。もちろん起点となったのは英語が話せるようになりたいと思った気持ちからだったが、ここから仕組みづくりを考えた。

Note毎日投稿。これも毎日やると決めて投稿したら必ずXでシェア、NotionのTodoリストにチェックをいれるといった仕組みを作った。もう何かを書くのもしんどくない。

もちろん、何かをやりたいといった気持ちは大事で起点になるものだが、1歩踏み出したらあとは心を無にして進む。目をぱっちり開いて、手を動かす、頭か体に汗をかく、これだけ。気持ちは干渉させない。

気持ちは干渉させないけど、目標は言ったほうがいいの？

個人的は言ったほうがいいと思う。言葉→思考→行動→結果→環境→人生、つまり言葉が人生を作る。A＝B、B＝C、だとするとA＝Cのちょっと長いバージョン。

私は住みたいところに住みたい人と住んで、働きたい時に働きたいところで働いて、遊びたい時に遊びたいところで遊ぶ。

そのためには単なる会社員だけでは足りなくて、自分でも事業をやりたい、世界をもっと知って住みたいと思える場所を増やしたい、遊びたいと思える人やものとの出会いを増やしたい。

そこから逆算すると取るべき行動も見えてくる。海賊王になりたいと言ったルフィはじっくり構想を練ってから言ったのか、いやそんなことはない。とりあえずドンっと言ってから仲間を探し、海賊のライバルを見つけた。

スマホ、AI、いろんなものが普及してすぐにそれっぽい情報を知ることができるようになったから現代だからこそ、敢えてそれに頼らない瞬間を作る。

本能的にやりたいことを言って、動いて、やり続ける。

みんなで夢叶えて、人生楽しもう。