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22歳大学生 株式会社自分

どうも、社長の自分です。

自分の体を会社のオフィスとして考えてみようという話をする。ファンタジーの世界だと思って読んでみてほしい。

多くの会社は営業だとか、財務だとか、さまざまな機能がある。私たちの生活においてもそういった考え方ができるのではないだろうか。

*なお、こちらの株式会社〜〜(あなたの名前)は非上場、社長自らが出資しており、株主はいないためいかなる決断も外部からの指摘はないものとする。

一番想像がつくのは財務だ。お財布や銀行・証券口座、あるいは土地を管理する人もいるであろう。

どこにどのくらいあって、この先どんなことに使うのが決まっていて、どんなことに使う可能性を秘めているのか、最もよく知るのはあなた自身である。

次はフィジカル、ただここにはいろいろな部門がある。目、鼻、喉、消化器、筋肉、神経…挙げたらキリがない、これら全てを私たちは知らず知らずのうちに上手いこと管理している。

改めて考えるとすごい。どれだけ怪我をしても風邪をひいてもなんだかんだ治るし、痛いと思ったところも時間が経てば治まる。
手術なんてすごい話だ。人体にメスを入れたり、管を入れたり、その他複雑な作業であり得ないことをしているのに失敗が大ニュースになるくらい多くの手術は成功している。私たちの体は自分が思っている以上に強い。

メンタルもある。ここは一番管轄が難しい。いつの間にかポジティブになったり、ネガティブになったりする。つかみどころがないからこそ、密な会話が必要だ。1人になって、周囲のノイズを遮断して、心と対話する時間を大切にしたい。

おすすめの方法を書いていこう。瞑想、サウナ、運動、ジャーナリング、リトリート、デジタルデトックス、断捨離、掃除、とにかくスマホが持つことができない、パソコンを操作することができない環境を強制的・意識的に作り、身を置くことが大切だ。

インプット部門、アウトプット部門、その他にも紹介したいところは様々あるが、言いたいことは1つ。

オーナーシップ、持ててる?

「*なお、こちらの株式会社〜〜(あなたの名前)は非上場、社長自らが出資しており、株主はいないためいかなる決断も外部からの指摘はないものとする。」

と敢えて書いたのはそのためである。上場している会社なら、1つ1つの判断で株主から合っている・間違っていると指摘されてしまうが、私たちの人生にそうした方々はいないのだからなんでも自分の好きなようにやっていい。

過去や積み上げたものに縛られず、今やりたいこと・好きなこと・面白そうなことを選択すればいい。

自分の人生なのに社長を外部に委託している人が多いと感じる。

周りに合わせて判断したり、いまいち自分のことを真剣に考えていなかったり、他人に気を遣い過ぎてしまっていたり。もったいない。みんなは自分が思っている以上にすごい。すごいと思わない人は、もう1度フィジカル部門の話を見直してほしい。そんなすごい自分を生かしきれていないなんて勿体無い。私もあなたも、もっともっともっとできる。信じている。

自分の人生、自分が主役とよく言われるが、いまいち刺さらなかった人にこんな言葉を突きつけたい。

自分の人生、自分が社長だ。

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