日々記:おすぬさんに翼
こんにちは。
今日は、ちょっとした日記のような軽いものを書きます。
よろしかったら読んでくださいね。
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ふり返ると、noteを始めてまだ半月そこそこの頃、ちょっとした衝撃をおぼえた事があった。
毎日投稿を目指して「66日ライティング×ランニング」略してライランという投稿企画に参加しているという人がいたのだ。
今になれば、黙々と毎日投稿しているかたが多数おられることは、無知なわたしでも知るところとなった。
しかし当時のわたし自身は、週1くらいのペースで投稿できれば上々だと考えていたので、毎日投稿なんて想像も及ばぬ神業に思えたものだ。
そのライランに参加している一人おぬすさんは、指折り数えてみたら、わたしがnoteを始める以前から、連続投稿に挑戦中だった。
1日でも休むと、投稿禁止になるらしい。
お世辞に聞こえてしまうかも知れないが、おぬすさんの投稿は毎日高品質だった。筋トレを続けて体を鍛えるように、投稿を続けて筆力を鍛え、いざという時にシッカリしたものを書けるようにしたいというお考えも綴られていて、その言葉は印象に刻まれた。
コメントで交流が始まって、おぬすさんをわたしも応援するようになった。
それにしても、「おぬすさん」ってお名前は、どういう意味があるんだろう。「お主」を訛らせたんだろうか?
それから2か月近くが経つ頃だったか、ある日おぬすさんがご自分の名前の由来を記事にしてくれた。
そこには何と、スヌーピーが好きだから、おスヌにしたと書いてあった。
わたしは自分の目を疑った。
おぬす ➡ おすぬ
そして一瞬の後、これまで「おぬすさん」と連呼(連記?)してきてしまった誤りを、ひと言も咎めること無くコメント応対して下さっていたおすぬさんに対し、申し訳なさを恥じると共にその寛容に頭が下がった。
‥‥よりによってお名前を間違えてたなんて‥‥
さっそく失礼をお詫びするコメントを送らせてもらったが、おすぬさんは「気がつきませんでしたよ!笑」と返信された。
いや。気がついてたね。
その後、おすぬさんは無事にライランを完走されて、記念に大きな金貨の形のチョコレートを贈られた。(これはうそ)
ライラン完走後も、おすぬさんは毎日投稿を続けていらっしゃる。
ついこの前、わたしはおすぬさんの夢をみた。
遠路はるばる、おすぬさんがわたしに会いに来てくれたのだ。
初めて会ったおすぬさんは、NHK朝ドラ「寅に翼」の主人公を演じる伊藤沙莉さんにそっくりで、「会えたね!!」と取り合ったおすぬさんの手は、小さくて白くほっそりとしていて、なぜか左手の親指のつけねに大きな古傷があった。(なんじゃそりゃ?)
喜びきわまるその時に、わたしはいつものクセでつい「おぬす‥‥」と言ってしまい、ふたりで爆笑している夢だった。
本当に会えたみたいな、嬉しい夢だった。
知り合いになれたnoterさん達と、リアルで会えることはおそらく無いのだろう。少し淋しい気がするが、こんなふうに夢で会えたらそれもいいなあと、愉快に思った。
そして昨晩、またおすぬさんの夢を見た。
といっても、今度はわたしがおすぬさんのnote投稿を読んでいる夢だ。
夢の中のおすぬさんの投稿は、親子ほどの歳の差がある女性と世代を超えた友情を育むお話だった。(妄想してごめんなさい)
それを読み終わったわたしは、スキを送ろうとして、いつものスキボタン♡を押そうとしたのだが、それが無いのだ。おすぬさんのページのどこを見てもスキボタン♡が無い!
これは、おすぬさんが何かの陰謀に巻き込まれたのだと、わたしは夢の中で戦慄したところで、目が覚めた。
ああ、こんな夢をみたのは、昨日のおすぬさんの怪しげな記事(これはホンモノ)ワールドブルー清掃員 昔語り|おすぬさん (note.com)のせいに違いないと、すぐに納得した。
わたしは、ちょっとおすぬさん中毒にかかっているのかも知れない。
なにかいい解毒剤はないだろうか?(ないね)