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リバー・フェニックス

 リバー・フェニックスが好きです。

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 最近職場の人に、ブラッド・ピット主演の『ジョー・ブラックをよろしく』をおすすめされまして。ブラッド・ピットの爽やかな好青年ぶりが素晴らしいから観てほしいと言われ、好きな俳優の話になりました。

 普段好きな俳優についてあまり考えたことがないのですが、つい最近、ネットで見つけたリバー・フェニックスの眼鏡をかけている写真が素晴らしくかっこよすぎて、思わず保存してしまったんですよね。

 今でも時折り眺めています。

 リバー・フェニックスといえば、私は『スタンド・バイミー』で初めて出会い、彼の少年の頃の容姿しか見たことがなかったんです。

 なので『マイ・プライベート・アイダホ』を観て、おお!って思いました。

 『スタンド・バイミー』での、やんちゃながらリーダーシップと確立した自分を持っており、家族という先天的な環境において不遇である、影が差した存在が私にとってのリバー・フェニックス像だったんです。それが眼鏡をかけてパイプ椅子に腰掛けている写真を見てから、実際の彼はもっとスマートな人なんじゃないかという印象を受けて、次に『マイ・プライベート・アイダホ』を見たら、今度はこれはこれで想像通りかもしれない!ってなったんです。

 見聞きする度に印象がころころ変わるように思えて、ぶれない軸があって、そのどれからも本人らしさのようなものを感じさせるリバーの魅力は素晴らしいです。

 全部ひっくるめて、リバー・フェニックスがいないここで生きていく希望ってないなって思いました。

 生まれる前にいなくなっちゃった。会いて〜

 死後の世界とか信じてないけど、死んでリバーに会えた時のために英会話でも始めようかな。


ではまた


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