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エバンジェリストとしての差別化~実践編~【学生エバンジェリスト講座vol.5~第2クールスタート~】

NPO法人学生ネットワークWANは、6月から日本マイクロソフトのエバンジェリスト 西脇資哲さんをお招きし、「そうだ!西脇さんに聞いてみよう!学生エバンジェリスト講座」を開講しています。

この講座は、西脇さんプロデュースのもと、学生がエバンジェリストを目指してディスカッションを行い、隔週でオンライン配信を行っております。

新たに2期生のメンバーを加えた今回のvol.5は、「エバンジェリストとしての差別化~実践編~」についてのお話です。そのダイジェストをお送りします。

アーカイブ動画はこちら▼
https://youtu.be/jev2rBfQV9E

”差別化”は周りの人から教えてもらうことも大切

・自分が思う「強み」と他者が思う「自分の強み」は異なる場合がある

・周りから高く評価される能力の方が伸びやすい。「自分が思う強み」と「他者から評価されている能力」が一致しているとGOOD
→周りの意見、とりわけ「多様な意見」を聞くことが大切。自分が持ちえなかった視点を持つことができる。

・年代の違う人、地域の違う人…いろいろな人の話を聞くべし
→自分と違うタイプの人の話を聞くのは窮屈。でも、学びがあるという前提で耳を傾けるということが必要

「名前」の大切さ

・「今までの人たちと私は違う!」ということを示すには、「違う名前」をつけるべし。
→ビジネスタレント協会代表の田原 彩香さんは「アナウンサー」ではなく、「ビジネスタレント」と名乗っている。

・違う名前をつけて、自分に定着させて、SNSに載せまくる!
→西脇さんは「エバンジェリスト」と名乗り続け、SNSに載せ続けた結果、Google検索で「エバンジェリスト 西脇」と出てくるようになった

徹底的に「実践」する

・優れた人は「やったほうがいい」と言われたことを必ずやる。学びを実践に変えることができる。

・学生はいろいろなことを学び吸収する機会はあるが、やれと言われたことを「実践」しなければ、身につくことはない

・やってみないと改善できない。次の質問が出てこない。

メモを取る

・西脇さん:新入社員の時からのノートをすべて保存している

・情報を取るのは、誰でもできるようになってきている。差がつくのは、集めた情報を「まとめて発信する」部分
→この能力を鍛えるためには、ノートをとるということがとても大切

・図や矢印を使ってまとめると良い。
→文字で伝えられた情報より、「イメージ」で伝えられた情報の方が人の記憶に残りやすい


たまたま大宰府で、たまたま浴衣を着ていたら、たまたま大宰府の気温が最高レベルで、たまたまメディア取材受けたら、たまたま全国放送で流れてしまった、アンバサダー候補の山浦さんのお話はなかなかツボです(笑)

エバンジェリストになって活躍するためには、上記のコツ以外にも「運」も味方につけて、ブレイクすることが必須だそうですよ(^▽^)/

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