「わたしのAesopを使うなーっ!」
職場の私の席の机の上には、Aesop(イソップ)のハンドウォッシュが置いてあります。
ウッディだが少しシトラスのアクセントが加えられたその香りは、私の幸福感を刺激します。
私の席が出入口に近いせいか、手洗いに行って戻ってきたと思われる人々が、当然のように私の机の上に置いてあるAesopのハンドウォッシュをワンプッシュ。手に付けて各々の席に戻っていきます。
最初は「アルコール除菌と間違えたのかな」と思い静観していましたが、使う人も頻度も多いではないか!
私のAesopはみるみるうちに減っていき、ついに堪忍袋の緒が切れた私はこう叫んでしまいます。
「わたしのAesopを使うなーっ!」
というところで夢から目が覚めました。
今朝見た謎の夢です。Aesopに並々ならぬ執着を感じますね。笑
そして、もちろん私の職場の机にAesopが置いてあるわけもありません。あるのは200円のハンドクリームくらいです。
夢は潜在意識(無意識)の投影と唱える説もありますね。本当かどうかは私にはわかりません。
もし仮に、潜在意識の投影だと、私の潜在意識にはAesopが存在している…
実はAesopを使い始めた
実は、妻が結婚祝いでもらったAesopのハンドウォッシュをこの間から使い始めました。
もともと「高いハンドウォッシュなんて…」と思っていた私ですが、そのウッディだけど、どこか爽やかな香りに心地よさを感じ、とても気に入ってしまいます。
そんな私の様子を見て、妻は私の誕生日プレゼントに車内でも使えるような香水タイプのAesopを買ってくれました。
という経緯を考えると、私は潜在意識でAesopをもらったことがとても嬉しかったのでしょう。
せっかくもらった高価で大切なものを人々に無闇に使われるということへの恐れが、夢に現れたということなのでしょうか…
夢って本当に謎ですよね。