友達の推しに会いに行ってきた
※本稿は友人である「さく」が私に送ってくれた
私立恵比寿中学spring tour 2023〜100%ebism〜大宮公演の感想文を本人の許可を得て原文のまま転載するものです。
公演に関するネタバレが微量ながら含まれます。ご注意ください。
…私の友人すごくない?
4月某日、友達と推しのプレゼン会をした。自分の推しを好き勝手に喋っていいって時点で2人とも狂ってたと思う。またやりたい。
その時のこと、エビ中のライブに連れて行ってくれるとのことでコールアンドレスポンス(使い方合ってる?)を教わった。楽しい。でもこんなレベルのやつがガチの人たちの集団についていけるだろうか、1人だけ違う動きで目立ってしまわないだろうか、てか迷惑じゃない?と、正直怖い気持ちが先行していた。でも、明日は明日の風が吹く精神で生きてきた私。どうにかなるやろ。周りは推しに釘付けでこっちなんて気にしないやろ。
なにはともあれ、、
友達の推しに会いに行ってきた。
初めての大宮。会場周辺から推しカラーを背負ったオタクがいっぱいいて観察していた。自分でグッズを作ったり、コーデの中にカラーを取り入れたり、何より友達がオタ友と会話してるのをみているのが楽しかった。いいよね、同じ話ができる人って、楽しいよね。
アイドルのライブなんて初めてでキラキラしたイメージでした。でも始まってみるとさ、なにこの全力疾走。曲の間ない、全身振り回す、声がでかい。スタートから何曲続いたっけ?MC入らないじゃん。入った時に友達の推しがタオルでガッシガッシ髪の毛拭いてたのみてたよ。違う意味でキラキラしてて眩しかった。個人的に最初の衣装で足蹴り上げる振りがかっこよこったなぁ。スカートがふわって。友達曰く今回のツアーから声出しOKで、舞台のセットが開放をテーマにしてるのかなってすごくハマってた。檻からみんなが出てくる時ゾクゾクしたなぁ。あと、中学生の時に聞きかじっただけの仮契約のシンデレラ聴けたの個人的に感動。ちょっとした縁を感じた。<まやまー なれるよまやまー
ついていけるか心配だったけど気がついたら体が勝手に動いていたし、目が振りを追っていた。周りを見れば大物指揮者のような人もいるし、オペラグラスを目に当てて微動だにしない人もいた。汗だくになっている人もいたし、奇声を上げてる人もいた。何しても良いんだって、自由にみんなが楽しんでいるのが良かった。ちなみにわたしは青と紫でペンライトを振っていて、これ私の推しの概念カラ…むにゃむにゃ。
わたしは今のところエビ中のオタクにはなれていない。けど、最後のボイジャーの時の上から見た景色は忘れない。カラフルな灯りでいっぱいで一体化した会場。
とても元気をもらった、ありがとう。
ちなみに連れて行ってくれた友達はグッズは買わない派で同類だったはずなのに、CDが何枚だっけ?名札的なの持ってたよね?雑誌が3冊?ふーん。
あと、推しが出張っている時はペンラを掲げ、片手に持てるのは3本まで。これ覚えた。