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続:高額コンサルあかん話
どうも、サコです。
前回の記事↓、異様に反響があって、メールにのんびり返信とかしてたら間が空いてしまったぜ。もう夏だな。
で今日はこの記事の続編な。
謎の反響と続編書いちゃおって話
それでさ、この記事書いて2ヶ月ちょいくらいか?なんかメールでばんばんお便りいただくわけよ。
内容はさまざまなんだけど(だいたい「実は私も某コンサルでひどい目に・・」みたいなの)、みんな、やっぱ思うことあるんだろうな・・としみじみ感じたね。
実はこの間にさこ飲みもあって(この回はまだ記事にしてないです)、そこでもこの「高額コンサル様に関するアレコレ」は大盛りあがり。
だいたいが他のコンサルの卒業生の方だからね、そりゃそうだ。
そんなわけで、今回はこの間に得た知見とともに、高額コンサルの更なるダメパターンや一応述べておきたい補足なんかについても話していこうかなと。
1)SNS集客「だけ」が上手い
まずダメパターンの続きな。
まぁこれは俺が言うまでもないことなんだけど、高額コンサルってブランディング命なんだよ。
いかに人の目に触れて、魅力を伝えられるか。ただそれだけ。それだけでコンサルへの入会数が全然違うからさ。
だからこそ彼らは、Xアカウントにものすごく凝ってて、アイコンやヘッダにも金かけて、オリジナルのサイトもWordPressで作って、LINE公式の構築と無料プレゼント企画も忘れずに準備して、その上で1日何度もポジショントークで会社員擦ったりしょぼいことしてるワケ。行為自体のショボさとは別に、それで高額コンサル様()にはちゃんと(eBayやる以上の)リターンがあるからそうしてるんだよ。
そんでこれらの行為って全部外注化できるワケ。自分は自身はディレクションに注力することになる。これはこれで大変な作業なんだけどさ(とはいえコンサル生の指導の質とは無関係だ)。
前回の記事で高額コンサル様()のフィーが高い理由に「(専業の場合は)彼からの生活費が含まれている」って言ったけど、それだけじゃないんよな。
上記のブランディング活動費にものすげぇ金と労力が注ぎ込まれてるワケよ。
アイコン作らせるのも、WordPressでサイト作らせるのも、LINE公式構築するのも(Lステップみたいなやつね)、毎日くだらねぇポスト用意するのも(これも「他の人のいい感じにパクってください」で外注化できる
ココナラとかな)、全部金で解決しようと思ったら、そりゃ個人としてはかなりの額が必要になるんだわ。
そういうわけでアンタが支払ってきた高額コンサル費は
「指導料+広告宣伝費+コンサルの先生の生活費」ぐらいで成り立ってて、「広告宣伝費+コンサルの先生の生活費」が全体の9割5分ぐらいと思ってもらって間違いないと思う。
世知辛い話だけど、でも実際そのコンサルで成果が出てなければそう考える他ないじゃん?
そうじゃなければ俺の記事とか鼻で笑えるはずじゃん?でも実際はワロエナイ話ばっかりなんだよ、なぜってそれが事実だからさ。
話が逸れたけどさっき書いた通り、彼らの心血は文字通りブランディングに注がれている。多少eBayで腕に覚えがあっても(そんなになさそうだけど)、とにかくコンサルで稼ぐってのは1にも2にも集客だ。
稼げてないコンサルの99%は集客に失敗している(聞いてみたら分かると思う)。
だからこそ彼らは、自身のリソースの大半をブランディングに投入する。
するとどうなると思う?
eBayのことなんて、どうでもよくなるんだよ。
当然、コンサル生に無在庫輸出のやり方を教えるのにも精が入らない。
というかそういう時間を惜しむようになって、さらなるブランディング効果の向上にリソースを投入していく。コンサル生だけの限定Slackもお通夜状態。
こうなるとただの「商材屋」なんだよな。
俺と飲みに来てくれる記事購入者の人とかと話す、コンサルの先生への不満の1位が「先生が全然指導してくれない」「けっきょく稼げるリサーチの仕方を教えてくれない」なんだけど、その理由て「単にそんな教えられるものがない(実力がない)」以外にも「ブランディングに心血注ぎすぎてコンサル生のことはどうでもいい」みたいになっちゃってる可能性が高いんよな。
そんな人に教えられたいと思う?俺はイヤだね。
2)議論しない
これもまぁXアカウントが広告宣伝の場ってことを理解したら分かると思うんだけど、コンサルの大先生()は、界隈で流される誤った情報に対して、直接批判をしには行かない。インプ目的のポジショントークではガンガン煽って来るんだけどな。
なぜかって、全員、SNS上でCM流してるだけだからだよ。
Xアカウントは自分のコンサルの広告宣伝枠、憶えておこう。
ちなみになんだけど、筋トレ系とか、モテ系の業者アカウントなんかでは「その理論はおかしい」とか「こいつエアプじゃね?」とか割と攻撃仕掛けてくる奴が多いんだよな。
これは界隈のある意味での健全性の指標でもあるんだけど(別に批判してくる奴が正しいわけではなく)、批判のない空間てのはプライベートなものか、そうでなければ広告の場ってだけなんだよな。
プライベートなら批判してくるやつなんて排除して然るべきだし、広告宣伝の場ならそういう面倒なことを言わないのがマナーだってだけで、別に技術的な習熟の場で批判してはいけないルールなんてないからな?それでもそれはしないってのには相応の理由がある。
さっきも言った通り、単にCMを見させられてるだけだって話だ。
3)過度なポジショントークと界隈内での「根回し」
最後のはちょっとした小話だな。
さっきも書いた通り、コンサルの大先生()のSNSってポジショントークにまみれてるんだけど、彼らって基本的に目立ちたがりなんだよ。コンサル生もっと欲しいからさ。
コンサル生欲しさに、もっと目立ちたいって思うじゃん?そうすると、過剰なポジショントークに走っちゃったりするワケよ。
「この時代に会社員一本じゃ頼りなさすぎる」とか「副業しないことはもはやリスク」とかな。
俺からするとコンサルの先生一本とかのほうが社会的信用なさ過ぎて頼りないと思うんだけどさ、まぁそれは置いといて。
で、そういう中で「他流派を擦っちゃう」みたいなのが出てくるんだよな。
例えば「有在庫はクソ」だの「今さらカードに群がってるやつはゴミ」だの、まぁほんとに思ってはいなくてもとりあえずインプレッション目的のゴミpostをやっちゃったりするわけよ。
さっき書いた通り、そういうのに対して各流派のコンサルの先生方はほとんど反応しない。
そもそも自コンサルの広告宣伝アカウントなのでやらなくて正解なんだけど、実はああいう過剰なポジショントークする手合いって裏でゆるーく「根回し」してるケースが結構あるんだよな。もちろん根回しなどせずに「これが普通ですが?」みたいな顔してるクズもたくさん居る。
例えば界隈の飲み会に出るじゃん?俺も数年前には出てたんだけどさ、まぁいろんな人がわーっと参加するワケ、基本はオンラインのつながりだから、なんかぎこちなさもあるんだけどさ。
そんで、「あの有名な◯◯コンサルの主催の方」とか「◯◯転売で有名な◯◯さん」とか、名のある人もちょいちょい居るんだわ。
で、そういう人が、なんかタイミング見計らって「あ、自分のポストはエンターテイメントなのでお気を悪くなさらず^^;」とか「あ、この前の社会人disってたやつはポジトークなのでよろです^^;」とか言い出すんだよ。
周りの人もわかった顔して「あーだいじょぶす!w」みたいな感じで流すんだけど、こういうの根回しって言うんだよな。クソダサすぎんか?
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ちょっと矢継ぎ早に書いたがこんな感じだな。
まとめると、コンサルの大先生()のXのポストは自分の優位性を高めるものでしかなく、多少の嘘はしょうがない前提で運営されており、また「周り」も言う言わないは別としてそれを認めてしまっており、それって見る意味あるんかと疑ってしまうレベルだ。
俺なら例えばこの人はって思える人から話を聞いたり、なんか手頃なリサーチ手法(俺のも良いぞ)を買ってみて実践して、ダメなら早期撤退もアリだと思うんだよな。そもそも、たまたま出会ったebayで粘る意味ってなに?って考えると、大した意味はないって自分でも分かるじゃん?だから早めに撤退するために基準を設けるんだよ。
自分の時間は自分のために大事に使うべき、その意味で撤退の基準も自分の中で明らかにしておくべきだと思う。
まぁ今日はそんな感じ!
あ、「このコンサルの大先生はクソでした^^;」話は大歓迎です。
ていうかさこ飲みでも結構その話題多くて、むっちゃ盛り上がります笑
なんか面白そうな話があったらメールでもいただけたらと!
そんじゃまた。