寂しい自分に気づくと、生きることがラクになる

「自分は寂しいんだ」と気づくことで、寂しがっている自分を癒やすことができるようになります。寂しがっている自分に気づかなければ、寂しがっている自分は放っておかれることになります。そして、「何かわからないけど、心が落ち着かない」となることがあります。

本当は寂しがっているのに、怒っていると勘違いすることで、他人や自分を攻撃して傷つけてしまうことがあります。どれだけ「お前が悪いんだ」「自分が悪いんだ」と責め続けても、寂しがっている自分を癒やしてあげなければ、心が落ち着くことはありません。

ということで、寂しがっている自分に気づいてあげましょう。「私は寂しんだ」と受け入れることで、そんな自分にやさしくしてあげましょう。本書を通して、寂しがっている自分の扱い方を学び、どんどん幸せになっていってほしいと思います。

内容：

はじめに
０１ 「寂しいのが当たり前」と考える
０２ 寂しがっている自分に気づく
０３ いい人を演じると寂しさが募る
０４ 寂しさを受け入れることで、人を愛せるようになる
０５ なぜ、あの人は人気がないのか？
０６ 正しさ、罪悪感、羞恥心を使って脅してくる人の心理とは？
０７ 他人と違う生活をしている自分はダメではない
０８ なぜ、生きづらさを感じるようになるのか？
０９ なぜ怒鳴られると、「ここは自分の居場所ではない」と感じるのか？
１０ 自分を裏切った相手に怒り続けているときは？
１１ なぜ、目標をもつと憂鬱になるのか？
１２ なぜ、他人をダメだと否定すると寂しくなるのか？
１３ なぜ、多くの人に好かれても寂しいのか？
１４ なぜ、過去のことを考えると寂しくなるのか？
１５ 知識がないことに劣等感を抱く必要はない
さいごに

寂しい自分に気づくと、生きることがラクになる