男の私が女装のメイクについて思うこと
こんにちは、えばです!
女装のみなさん、メイク、してますか?
女装といえば、洋服よりもメイクだという人も多いかもしれません。
女装の欠かせない要素の一つですよね!
(首下女装?うーん、あえて触れないでおきます…)
ところでメイクって難しくないですか?
女装をする前は、メイクをすれば誰でも可愛くなれると思っていたのに
いざやってみると想像以上にハード
ぜんぜん思った通りにいかないし、なんだか似合ってない…?
それはもしかすると、単に慣れていないとか練習不足ってだけじゃないかも
メイクをする意味
女装をするうえで、私はメイクについては2つ理解しておかなければならない意味があると思っています。
一つが、行為そのものが女性的だということ
もう一つが、女性が男性的になるためにすること
だということです。
ん??メイクが男性的になる???
何言っとんじゃ此奴は。
…と思うかもしれませんが( ´∀` )
確かにメイクをすることは女性の象徴的な行為だし
メイクをすることで女性らしさが手に入るのは間違いありません。
ここで理解しておかなきゃならないのは、男と女の顔の違いです。
男女の顔の違い
男性と女性、顔の作り方を比べてみます。
一般的に男性の顔は女性と比べて直線的、目や鼻などのパーツが大きく彫りが深めです。
一方で女性の顔は男性と比べて曲線的、パーツも小さく全体的に凹凸が少なくつるんとしています(すっぴんのときね)。
ここで女性がメイクをするとどうなるでしょう
眉はくっきり、目はアイラインやアイシャドウで大きくなり
鼻筋をしっかり見せるためにノーズシャドウを入れたりなんかします。
ハイライトやローライトで顔に彫りを描いたりもしますよね。
これってメイクをすることで男性顔の要素を取り入れているように感じませんか?
女装のメイクが難しい理由
じゃあ男性が同じようにメイクをしたとします。
するとどうでしょう
もともと濃い眉はさらに濃く長くなり
目元は一層くっきりし、彫りの深い顔はハイライトやローライトでさらに強調
あっという間にけばけばしいおかまメイクの完成!!
…と、まあ( ´∀` )
私が女装のメイクが難しいと思う理由の一つはここにあると思っています。
つまり、メイクには男性的な要素を取り入れる側面があるため
男が女性と同じようにメイクをするとより一層男っぽくなってしまう
ということです。
そのくせ、メイク=女性がするもの
というイメージが女性感を醸し出し、先ほどの強い男性顔と合わさった結果
ケバいおかま顔のメイクになりがちなのです。
女性感を出すためには
じゃあメイクなんかしないほうがいいのかというと、決してそんなことはなく
さっきも言った通り、メイクそのものは女性的な印象を強く与えます。
だから最低限メイクをしているのがわかるくらいまではメイクするべきです。
プラスで「女性的な要素」というのをところどころに入れていくのがポイントになってきます。
例えば眉は平行に描くと直線的=男っぽくなりやすいので、アーチ型に描くことで女性的な曲線を作ってみたり
小鼻メイクでパーツを小さく見せたり、リップにつやを出して丸くぷっくりさせたり、と
できることは結構あります。
いずれにせよやりすぎは禁物
自分の顔だちを分析して、バランスを見ながらメイクしていくといいと思います!
結局一番大事なのは自己分析ですね(^^♪
最後に
いろいろと偉そうに言ってきましたが
わたくしえばはメイクが下手です汗
頭でごちゃごちゃ考える癖に、実践になると手を抜いてしまうので
絶賛練習中です…!
私もまだまだですので、初心者さんやメイク苦手意識のある方
ぜひ一緒に頑張りましょう!!
ではまた
えば
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