アジルバの後発品はいつ参入する?
一般名 アジルサルタン
販売名 アジルバ錠10mg/アジルバ錠20mg/アジルバ錠40mg/アジルバ顆粒1%
製造販売元 武田薬品工業株式会社
効能効果 高血圧症
2021年の売上 763億円(前年比−7.2%)
参考情報 配合剤(ザクラス アジルサルタン/アムロジピン)の後発品は、2021/6月に9成分が承認された
後発品参入スケジュール
アジルバの後発品は、2023年2月15日の承認、 2023年6月の発売が最速と予想しています。
後発品は、再審査期間終了後に薬事申請可能になります。アジルバ錠(10mg/20mg/40mg 〈成人〉)の再審査期間終了は以下の様に、2021年10月17日です。
再審査期間
後発品は、薬事申請したあと審査に1年かかります。更に後発品承認と薬価収載のタイミングを考慮すると、2023年2月に承認、2023年6月に薬価収載、その後発売というのが最速のスケジュールになります。
特許
尚、特許に関しては、配合剤の後発品が発売されていることから、有効成分アジルサルタンをカバーするものは考慮する必要は無いと判断しています。