マネージャーが寝る前に読む本があります!! Bedtime Stories for Managers
学習とは・・・・
先哲の教えや考え、指導者や周囲の人との対話を手がかりに考えることを通じて、自己の考え方を広げ深めることだと思います
まずはいい先生に出会うこと!!
原則としてその学問の権威が示す本質を学ぶことがとても大切です
そこで本日は「ヘンリー・ミンツバーグ」先生です
原題は「Bedtime Stories for Managers」
とても遊び心のある題目ですね
この本は、マネジャーが寝る前にベットで読めるような本があったいいな・・・という思いから作られました
私の5歳の時のBedtime Storiesは「白雪姫」でした
最近のBedtime Storiesは「はじめての沖縄」です
話を戻しますね
先生は4つの問いかけを私たちにしています
答えてみてくださいね(少しアレンジをしています)
①あなたの組織(部、課、チームなど)は「人」が集まっただけだろうか、
生きた人間のコミュニティーか?
②あなたの組織は、頭で考えることだけを重視しているだろうか、
観察と行動を重視しているだろうか?
③あなたの組織は、データを取り、分析することを大切にしているだろうか、
心を込めて人々にサービスすることを大切にしているだろうか
④あなたの組織は、ライバルとの競争の中で一番を目指しているだろうか、
自分たちのベストを尽くそうとしているだろうか
この本は1つ目の選択肢を選んだ人に、2つ目の選択肢の存在を知ってもらうためのものです
マネージャーは地位や権力の表れではありません
なのでメンバーはマネージャーの地位や権力を保つための動きは必要ないのです
私はマネージャーとして
高い場所からリーダーシップを振りかざすのではなく
積極的に現場に関わっていくことがマネージャーの行動だと考えています
誰よりも現場に立ち、誰よりも現場を大事にしたいと思っています