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#06 わたしは“わたし”でしかいられない

連休も残すところ2日。

東京の空は、朝からご機嫌斜め。

突然の土砂降りを幾度となく繰り返している。


学生の頃から、GWが苦手だった。

新学期が始まり

やっとリズムを掴みかけたタイミング。

連休なんていらないから、

このままどうか起動に乗らせて欲しかった。

人の充実や幸せを見て途端に不安になる。

自分は一人ぼっちなのではないかと心細くなる。

そんな傾向は、

大人になった今でも時折顔を覗かせる。

そんなふうにして、

学生のわたしは必ず5月病にかかっていた。

今思えば、自ら暗示にかけていたのかもしれない。


本日、noteを再開する。

過去の投稿を残したままの再開に

少しだけ躊躇した。

当時は、顔も名前も伏せての投稿。

わたしの決して明るいばかりでない一面も

過去のとある恋愛の赤裸々な心の一部も

公開することに、少し怖さがあった。


でも…

気付いた。

わたしはいつだって変わらないのだ。

学生の頃に抱えた幸せに対する漠然とした寂しさも

恋愛やSEXのコラムを書く希望も衝動も

形や大きさは変われど

長い間ずっと心の中に抱いている。

いつ書いたとしても、わたしはわたしでしかない。

わたしの文章には、わたししか宿らない。

だから、わたしは

このままのわたしで

ありのままに書くことにします。

あなたの心に幾許かの希望が生まれますように。

今日はこの辺りで♡

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