オフシーズンで学んだキッカーあれこれ~目線編~
自分が忘れないようにオフトレ施設で学んだキッカーのコツ的なsomethingをまとめるシリーズ
自分の感覚なんで人によっては違うかも。
最初は目線編。
基本的には調べればすぐ出てくる話だと思いますが、自分なりの意識というか気を付けてることを書いていきます。
(1)ストレートジャンプ
ストレートジャンプこそネットにゴロゴロしてるので常識みたいなところもありますが、以下の感じです。
①スタート地点~ドロップ
この時点ではトランジション手前のフラット部分を見てドロップします。
理由は特段ありませんが、アプローチのバーン確認も含んでます。
②アプローチ
アプローチではここ!っていうような意識はしてないです。
ゆっくりリップの先端に目線を動かしていく感じです。
③フラット~トランジション
フラット部まで来たらリップの先端を確認します。
上り始めたらさらに先を見て自分が飛ぶであろう空中のラインに思いを馳
せます。
④リップ
リップから飛び出す時点で目標物はすでにないはずなので、大体エアーの
ピークぐらいを想像で見ながら飛びます。
⑤エアーのピーク
大体ランディングをちらちら見てます。
⑥ランディング
前を向いて次のアイテムに入るなりなんなりします。
基本的には自分の向かう先にどんどん目線を送るイメージです。
自分の近くを見るよりある程度遠くを見ると安定するような気がしてます。
高速道路とかで近くを見ずに遠くを見たほうがまっすぐ走れるのと同じイメージです。
(2)フロントサイドスピン
自分が540くらいまでしか回らないのでそなへんの目線の話です。
上手い人らからすると間違ってることも多いと思いますが、生暖かい目で見てもらえると幸いです。
①FS180
基本的にはストレートと一緒です。永遠に前を向いててください。
②FS360~FS540
抜けのタイミングで先行を開放すると同時に前手の脇の下から後ろを見て
ください。FS360はそのままブラインド着地なのでB1と同じような感じで
着地を合わせます。
FS540はそのまま目線を送って、ストレートの⑤くらいの目線で着地を合
わせます。
(3)バックサイドスピン
フロントサイドと同じで540くらいまでで間違ってることもあると思います。
①BS180
リップの先端まではストレートと一緒です。
抜けの瞬間に後ろ足のつま先を見ると結構簡単に回ります。
②BS360~BS540
抜けのタイミングでゆっくり後ろに振り返ります。
そのまま進行方向をすぐ見るようにすると余裕が出てきます。
BS360は進行方向が見えたらそのまま前を向いて着地を合わせます。
BS540の場合、目線をそのまま送ってB1と同じ目線のイメージになります。
以上になります。
あくまで個人のイメージなので人によっては合わないこともあると思います。
そもそも間違ってる可能性も高いですし。
なにか修正点が出ればまた更新しておきます。