第5回三次元アイドル杯~与田視点~
毎回の大会でやっている自分の作品解説の記事になります。ただ、この記事を書いたのは結果発表の1週間ほど前の3/5なので、周囲の評価と同じ部分、異なる部分などあると思いますがご容赦を。以下解説。
全部夢のまま
→Baby...部分を合わせる意識で作った。
→この楽曲はセンターが与田、両サイドに筒井、星野というフォーメーションのため、やきゅうたの中でもこの3名と同姓選手を入れたかった。そのため早い段階で星野は確定でいた。が、今年のドラフトで中日に入団した選手に星野真生選手がおり、フルネームで使えると気付いたため即決でねじ込み、後を合わせにいった。
→雲行き=公文 柚木は順当に。「怪しい」の処理がかなり悩ましく、苦し紛れのカラシティーになった。となると「が」が余るため伴でつないだ。納得はしていない。ちなみに柚木を祐希(水野祐希)にして与田要素とする案もあった。
→順当に当てはめた感じ。面出があと2人くらいほしいところ。
→順当に。阿井はナイトでも良かったかなと思う。
→順当。誰が作ってもこんな感じになるはず。
→今は井場、伊奈、美馬らからその時の歌い方次第で。
→「今夜の」は「ん」がほぼ発音されていないと判断したため小谷野で。「イライラしてて」で本当にイライラするくらい適役がいなかった。今宮とかだと歌いにくいので今井~鉄平。
→サ行を揃えたい、という気持ちはあったが妥協。ここは別解がたくさんありそう。
ほろ氏の振り返りキャスで「爆発はザック・ラッツとかダックワースだろ」とあってザック・ラッツでええやんけとなった。言い訳をすると、単語の一文字目(爆発の「ば」とバルガスの「バ」)を揃えてから脳内検索することが多いため、先にバルガスが爆発したんだと思う。後付けで理由を付けるならセサル・バルガスの髪型が爆発していたから。
→高山は乃木坂要素。後は順当。基本的にフレーズごとに選手を当てはめて作るので、毎回同じような歌詞になって面白味がない。
→お気に入りポイント。ラファエル・ドリスをなだめるのに疲れることはあったのだろうか。
→刻みすぎ。だがこうでもしないと処理できない難しいポイントだった。
→早口箇所は刻んで合わせるべき、と考えているため置きに行った。
→李承燁の「プ」を省略するのは最早暗黙の了解になりつつある気がする。
→「全部」の処理は大変だった。ここは流れるようにサビに入っていたため蔡森夫をまたいで使った。本当はやりたくなかったが仕方ない。梅野 馬場は阪神バッテリーで。
→最初は「白根 安樂 ダーモディ」だったが、ダーモディが雑だったのと安樂が気になったため「白根 バラー 倉 ノリン」になり、ここまで刻むならと提出した歌詞になった。
→100万の処理方法はコンクールの「UNION」から拝借したら「本気ボンバー!!」とモロ被りした。マレーロは納得してない。
キス→リスについて、木須(木須デソウザ・フェリペ)でいいのでは、という意見があったので言及しておくと、木須デソウザ・フェリペの登録名は「フェリペ」だったはずなのでブランドン・マンを「マン」で使いたくないように出来るだけ避けたかった。と思って調べたら、NPB在籍者名簿によると20年に改名して「木須 フェリペ」になっているらしい。ただ、その他の文献で木須になったという証拠が見られないので真偽不明。もし改名していたのなら知識不足。
→ここは別解がありそう。
→筒井をねじ込めるところがほとんどなかったので仕方なくここで処理。「つつーい」と読み取られないように直前を養父にしたが、伝わったのかは不明。
→野本は使いたくなかったのでこんな感じ。誰が作ってもこんな感じ。
→土師は表記ゆれのせいで使いたくなかったが、ウザペソ氏のツイートでほぼ確定したため起用。この曲は全体としてサビのラストフレーズが弱い。あとは普通に埋めた。
→サビの終わりが弱かったので、ここはフルネームでバランスを取った。
→苦し紛れ。処理しきれていない気がする。清宮(セイミヤ)とか入れて乃木坂要素にしても良かったかも。
→順当に。
→65点。
→他にも出てくるが、勧野のように歌い方のクセをなるべく反映させようとした。ここは狩野じゃダメだと思う。
→アンローは勧野と同じ。後は普通。
→シュルツ好き。新田を新田幸男にしておけば外国人で揃えられたが、多分誰も気づかないと思ってやめた。
→普通。
→この曲、「~かった」が多すぎる。「っ」の処理が出来なかったのでジマーの「ー」でごまかした。
→普通。
→かなり難しかったポイント。「~たり」にターリーは使わないと文句が付きそうだったので一応使った。が、日本語的に「~たり」は「~たり…たり」と二回以上出てこないといけない都合上、谷で揃えた方が統一感として良い。なので本当は避けたかった。
→感情の処理は毎回悩むのだが、自分はその都度ダン・ジョンソンを使いがち。
→1番同様に刻んで合わせに行った。小森は新人。
→ごめんにゴメスはちょっと気持ち悪いがまあ仕方ない。
→「全部」にジェンクはトナメ杯の気分上々で思いついたやつ。あとは順当だが、「~だった」の処理がしんどかった。
→普通に並べつつ、寺田は乃木坂要素。
→特になし。
→桜井は乃木坂要素。後は普通。
反省会にて、ウザペソ氏に「逆回転→郭泰源」と助言いただいた。絶対その方がいい。
→小園健太が入ってきてくれてありがたかった。あとは苦しいけど成り立たせた感じ。
→納得いかないまま提出することになったポイント。50点。
→やはりラストフレーズが弱い。ここは勝てない原因の1つだと思う。
→梅田の予定でいたが、「うーめだ」になるのがちょっと気になったのと、シューメーカーが新加入選手だったこともあって変更した。与田はねじ込めるところがここしかなかった。
→小野郁はちょっとやりすぎかなと思いつつ、フルネーム少なかったので渋々入れ込んだ。
→模範解答の一個だとは思うが、もうちょっといいフレーズがある気がする。
→ここは普通。
→もうちょっとどうにかなる気がするが、まあここは合格点じゃないかな?
→谷で揃える話はさっきしたので省略。後は普通。
→ジョンソン微妙。
→「君を」の歌い方が「きみーを」なので李昱鴻を起用。愛しては谷繁より成重の方が近いと感じたため。ラスサビだし有名選手で良かったかも。
→0点。ボーグルソンがありえない。何故当時の自分はこれでいけると思ってしまったのか。「宋 ユウゴー」でいいじゃん。確か「荘」も「曹」も使っている上にちゃんと「そう」と歌っているから「宋」にしたくなくて使うのを避けた気がするのだが、それにしてもボーグルソンは無いだろ。見れば見るほど酷い。下手に周りを丁寧に埋めたせいで余計に浮いて見える。違和感でしかない。
→「夢」の最適解は「弓削」と「久米」だと思っているが、既に弓削を使っている上に久米の「k」が気になったので宗にした。畝でも良い。
→「炎」の後の乳大キャスで「決意」に「攝津」だと「k」と「s」が離れていて嫌だ、適菜話があったので攝津、ベッツは避けて内海哲也にした。本当はここで筒井にしたかったが仕方ない。
→動画ならともかく作詞大会ならポートよりもモートンの方がいい。後は刻まないと処理できなかった。
→最後をフルネームにしないと落ち着かないので強引だが土居正史で。上茶谷とかもありだと思う。
→西武の新外国人選手を最後に持ってきた。おそらく本当は「オグレディ」ではなく「オグレイディ」と発音するっぽいので歌うならそうやって歌う。最初は「王 デイビー」や「トム・デイビー」にするつもりだったが、オグレディのハマり方が気持ちよかったので。
感想
全体的に処理が難しかった。だが、推しのセンター楽曲ということで何らかの大会に提出するつもりだった。アイドル杯は乃木坂メンバーの苗字がボーナス対象になるため、しばらくは開催がなさそうだと思い、ここで消化することにした。MVを見てもらいたいというのが本心なので、歌詞のクオリティはそこそこに諦めた。というのもアイドルドラフトの直後ということで皆が「俺の推しを見てくれ!」的な感じで、ほどほどの歌詞を出してくると思っていたため油断していた。そんなことはなかった。
結果発表後の感想も書こうと思ったが、諸事情によりそれどころじゃなくなったため少々お待ちを。解決したら随時加筆していきます。
↑アイドル杯後に行った反省会のアーカイブになります。喋りが下手なことがバレる!のであんまり聞かないでください。目新しいことは言っていません。
追記:生配信を編集しました。まだこちらの方が聞きやすいと思います。
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