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「恋人」と「友だち」のスイッチ

大切な人と、記念日前に衝突し、お別れした。

わたしは、「恋人」関係を解消して、「友だち」に戻りたいと伝えた。
でも、彼女は「友だち」でいることを拒んだ。

わたしの未熟さ、至らなさが招いた結果だ。

結局、わたしは彼女と「恋人」関係を解消し、「友だち」にもなれず、同じ地球で呼吸をしている人間同士になった。

わたしは、関係性のスイッチを切り替えたら、別の関わり方で彼女との関係を修復できると思っていた。しかし、それは浅はかだったのかもしれない。

でも、後悔はしていない。
わたしが自分で決めたのだから。

「恋人」でも「友だち」でもなくなったけれど、その人が幸せでいてくれることを願う。

わたしもその人に誇れるよう、一生懸命、自分の人生を踏み締めて、生きていく。

ありがとう、どうか、お元気で。


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