いいねを軽く捉えましょ。
昨年の夏くらいからTwitterのタイムライン上に自分がいいねしたツイートが流れてきて疲れているユーザーが増えていたようにみえました。
私もその一人で、Twitter疲れをしてアカウント消して落ち着いてきたから新しいアカウント作って今は情報収集目的でTwitterしています。
本題に戻ると。
その機能のせいか、いいねを押すのを躊躇う人が増えてTwitterの気軽さがだんだん失われてきたように思います。
自分自身の趣味趣向や考え方が人に知られたくない人やタイムライン上にいいねが回ってくるのを気遣う人も増えたようにも。
だけれども、これはエンドユーザーの意見だなぁ、と思うのですよね。
企業側の立場にたてば、アカウントの情報を拡散するという目的があります。
リツイート機能がまさにそれだった。
それに、Twitterに限らずインスタグラムでもいいねが回る機能が増えました。
ここで思い出してみたら、Twitterもインスタグラムも作ってるのは企業側の人々です。
そして、もともとはTwitterは好きなものの情報収集をするツールだったはず。
アカウントを使い分けたり、裏垢を作ったりする人も増えたけれど、おそらくTwitter社は変わらない。
だって、Twitter社とエンドユーザーの根本的な意識が違うのだから。
ちょっと私的な話になりますが。私の友人が、「いいねしたのを、彼女に回してるー」と気軽なリツイート感覚でしているようでした。
私は、友人にそう言われて初めてこの機能をポジティブに捉えようと思ったのです。
どんな物事も気付いた人が割り切るしかないなぁ、って。
最近のTwitterをしんどいと思う人は、気軽だったTwitterを振り返らず今のTwitterと向き合ってみては?