#5min.地球ノート 温室効果ガスとは?
地球は温暖化しているのか
先日、「CRPジャパンxゼロエミッションを実現する会」のZoom勉強会に参加しました。
「地球温暖化対策といったら、CO2削減!」というイメージがありますが、自分で調べたことがなかったので、ゼロエミッションを実現する会の勉強会をきっかけに地球温暖化について調べてみました。
個人の視点で考えると、毎年、夏日や猛暑日が増えていくように感じていました。事実はどうなのだろうと思い、気象庁のウェブサイトを確認したところ、35℃以上の日数ランキングは下記のとおりでした。
日最高気温35℃以上年間日数(日)ランキング
1.16日 (2022)
2.13日(2010)
3.13日(1995)
4.12日(2020)
5.12日(2019)
6.12日(2018)
7.12日(2013)
8.11日(2015)
9. 8日(2001)
引用元:気象庁
30℃以上の日数ランキングだと、1961年や1894年もランキングに入っていますが、35℃以上の日数ランキングだと、ほとんどが2000年以降です。
地球が暑くなっているようですが、その原因として何が考えられるのでしょうか。
温室効果ガスとは
調べると、地球を暖めているのは「温室効果ガス」というもののようです。また、「地球温暖化対策の推進に関する法律」というものがあるようで、その法律の第二条では、以下の7つを温室効果ガスとして指定しています。
1.二酸化炭素
2.メタン
3.一酸化二窒素
4.ハイドロフルオロカーボンのうち政令で定めるもの
5.パーフルオロカーボンのうち政令で定めるもの
6.六ふっ化硫黄
7.三ふっ化窒素
引用元:
温室効果ガスが無くなると、地球の表面温度はマイナス19℃になるといわれていて、今いる生物が住めなくなるようです。
つまり、増え過ぎるのも問題だけれど、全くないのも問題だということで、適量になることを目指す必要があります。
今も地球上で大量のCO2やメタンガス、その他の温室効果ガスが発生していて、その量は地球の処理能力を超えているようなので、原因を作っている人間が対策を講じる必要があります。
最後に
個人ができることは限られているけど、
今の生活スタイルのうち「1%」でもよいので地球環境への負荷を減らす選択肢を、次世代に地球を引き継ぐための未来への投票として実施していきたい。地球規模で起きていることをひとりでも多くの人に知ってもらいたい。
それが私の想いであり、エゴです🌎
(もちろん、伝えた人がどのように捉えるかはその人の自由なので尊重します。)