コクピットと呼びたい運転席最終回・究極編。
航空機のコックピットのような超カッコいい運転席を紹介し、巣ごもり生活のクサクサをブッ飛ばすこの企画。
今回は、究極のコックピットのご紹介。
まずはこちら。市販車では最もコックピットっぽい運転席の一つではないでしょうか?
ジャガー・Eタイプ。
この企画の1回目の冒頭写真のコックピットです。
も少し寄ってみましょう。↓
↑色違いの左ハン車ですけど、このアルミのアレンジもイイ。
さらに寄ってみます。↓
いやーこりゃ、正にコックピットだわ。
右側にズラリ並んだスイッチたち、
離陸前に、端っこから全部スイッチ入れていきたい!
さてお次はこちら。
アバンギャルドの極み。
ルノー・サンク・ターボです。
も少し寄ってみます。
↑なんとハンドル位置はこれで正位置なんです。
インテリアのデザインはイタリアンのマリオ・ベリーニ。なんだか納得。
次のサンクターボ2になると、コスト重視でこんなにシンプルに変わっちゃうのは有名な話。↓
さて、
ここまでも、なかなか買うのは難しいクルマでしたが、以降は、ほぼ不可能?と思われる夢のクルマたちの領域に入っていきます。
この企画の第2回目の冒頭写真のコックピットです。どーぞ。
マセラティ・ブーメラン。
実はコンセプトカー(市販されず)。
も少し寄ってみましょう。↓
ステアリングのスポークがメーターにかぶって邪魔だ、
ならば、なくしてしまえ!
という織田信長的発想。カッコはいいですが、ハンドルを回せば、このシルバーの5本スポークごと回るんでしょうから、どういう操作感なのか…良くはないかもしれませんね。
お次はこちら。
アウディ・スポーツ・クワトロ。
モノホンのラリーカーです。まさにプロの仕事場。
何も言えねー
くらいのカッコ良さ。ここからラリーカー3連発でどうぞ。
ランチア・デルタS4。
↑イタリアンならではの、深ーいステアリングコーンにご注目。お次はこちら。
トヨタ・222D。
デビューできなかった幻のラリーカー。このコックピットなら、もはや、空も飛べそうです。
そして最後に、番外編。
映画やテレビの世界から、あっと驚くコックピットを!
まずはこちら、
マイケル!
と喋る有名なクルマ、ナイトライダーの、
KIT2000(※と思っていたら、人工知能K.I.T.Tを搭載した、「ナイト2000」でした)。↓
煌びやかなコンピュータルームのようなしつらえに、丸くない、操縦桿みたいなハンドルに夢中になりました。流石に、外観が気になるので、外観も付けておきます。↓
お次は箸休めにこちら。外観はカッコいいんだけど、内装はダメダメです。↓
ご存じ、バックトゥザ・フューチャーの
デロリアン。
お次はこちら、これも飛行機のようだ!↓
↑ね、実際に操縦桿が付いてる!
これもご存じ、
バットモービルです。
お次は日本の伝説的テレビドラマから。↓
西部警察の、マシーンRS1。
こちらもどうぞ。大門団長の、
スーパーZ。↓
なんと予想外のオートマ。団長になると少し楽させてもらえるのか。
そして思い出の、ハリウッド映画でのマイナー(失礼!)日本車といえばこちら。
キャノンボール2で、ジャッキー・チェンが乗った、
三菱・スタリオン。
内装はトホホですが、外観は結構カッコ良いのです!↓
この映画のオープニングで、白のランボルギーニ・カウンタックが赤に変わるシーン、最高なんです。イカしたテーマ曲とともにどうぞ。
ひゃー、もうお腹いっぱいだ。
しかししかし。
このシリーズでご紹介したクルマ、外観もメチャクチャカッコ良いので、最後に全出演者を幕の前に並べて、フィナーレといたします
それでは、またー!