やっと完成!ど素人ブルーイング2-ベレッタM84。
いやー、難しかった。ベレッタの組み立て。
このM84ってのは、オートマチック(回転式弾倉付きの「リボルバー」ではない)の中でも「ダブルアクション」式っていいまして、まあ一言で言うと、仕組みが
フクザツなんです!
つまりね、あちこちのパーツにかーなーり強めのスプリングのテンションがかかっていて、それを避けつつピンを挿入するとか、穴がキツくてピンが差し込めないとかね。
またもやらかしたのはココ↓。スライド上部のピンの脇に傷が付いたの見えますかね。
これね、エキストラクターって金属部品を横から押し込んで(ここにもスプリングのテンションがかかってる)、その押し込んでいる間に上からピンを打ち込んで固定するんですが、このピンが入らん!
ペンチでピンを掴んでグリグリやったら、スライド上部を
ガジっと
やっちゃいました。
まあそんなこんなで大変でしたが、
なんとか完成…間近。
初挑戦の金属パーツのブルーイングも、まあ結構いい色に落ち着きました。もうすでに作動痕がついちゃってますが、動かすとキズが入るのは仕方ないこと。↓
でもね、この状態ではまだ、
画竜点睛を欠いてるんですね。
大げさな笑。
実は、残していた最後の作業はこちら。
オートマチックピストルには大体、セイフティレバーというのが付いてます。安全装置ですね。セイフティが解除されて、撃てる状態になっていることを示すレッドポイント、これを
震える手で入れます!
なかなか上手く入りました!
あとね、ローディングインジケータといいまして、タマが装填されることを示すこの渋いパーツ、ここにも赤を!↓
これで、
龍に眼が入りました!
大げさな。
とにもかくにも完成!
最後に1点、皆さんにお伝えしておきたいのは、他の部分はどうにかなるけど、エキストラクターのピンだけは、ブルーイングの前に仮組して、穴がきつい場合は少しだけ広げるとか、ピンの先端を細く加工しておくとか、対策がいると思います。(作る人いるのかな?)
最後に、今回使用した品々のリンクを載せておきます。よろしければ是非。
それでは、またー!