無地ジャケをレーシングスーツっぽくカスタムする! 〜1〜 服のメーカーのロゴがデカすぎる件。
こんにちは。皆さん、安くてカッコ良いライディングジャケット、お持ちですか?
いやいや、カッコ良いものは普通、値段も張りますよね。
一方で、Tシャツでバイクに乗ったりするのは、凄く危険だと思うんですよね。プロテクターを中に着込んだり、パッド付きのジャケットを着ることは、真夏でも、やはり必要だと思います。コケたら大怪我の可能性がありますので。
そこで、今回はどこかで紹介したことのあるワッペンカスタムの、ライディングジャケット版をご紹介します(笑。フライトジャケットのパッチカスタムの回です。リンクはこちら。是非ご覧ください!)。
ところで、各社が販売しているライディングジャケット、服としてのデザインは良いと思うのですが、一つ不満を言わせていただきたいのは、
服のメーカーのロゴを大きく入れすぎじゃないか?
ということです。普通の服には、メーカーのロゴなんて、裏地のタグくらいにしか入れませんよね。それが、ライディングジャケットやゴルフウェアとなると、顕著にデカく入る。メーカーさんとしての宣伝効果など、色々事情があるとは思いつつ、ここは是非、ユーザーの思いも反映してほしい。
何が良くないか、というと、
・1点目に、あの人ともこの人とも、服がお揃いやん!という状況は、あまり好きじゃない人が多いと思うんです。全く一緒じゃなくても、デカいロゴが一緒なだけで、なんだかなー、と思ってしまいます。
また、そもそもバイクに乗る人種というのは、他の人と違うのが好き!という傾向が強い上に、ライディングジャケットのメーカーの数がそんなに多くないので、他の人とカブる率が高い。
・2点目に、ユーザーは、必ずしもそのブランドが好きだから買うわけではないんです。安全上着た方が良いし、ホントは、トップライダーが着ているようなレザーのスーツやジャケットが欲しいけど、お金ないし、安いのにしよう。なんてよくあるパターンです。そんな時そのジャケットに、違うメーカーのデカいロゴが入ってると、ちょっと二の足を踏む。
・3点目に、カスタムしにくい! 今回紹介するワッペンカスタムは、元々プリントされているロゴが大きいと、特にやりにくいです。
だから、買った後のカスタムを楽しみたい私の、安いジャケット選びの1番のポイントは、ロゴのプリントがないか、または小さいことです。
ここにいくつか、その条件を満たし、お手頃で、プロテクトパッドが装着できるモデルを紹介します。
南海部品 スーパーライトネオメッシュジャケット。パッド別。
ラフ&ロード RR7333 パッド込みで1万3,000円程度。
少しのルール
フライトジャケットの回でも書いたのですが、こうしたジャケットにワッペンをペタペタ貼るとして、自分なりにカッコ良いと思えるように(まあ、結局は自己満足の世界ですから)、少しのルールがあった方が良いかと。
ここはやはり、プロライダーのスーツのレプリカっぽくしたい。そこで好きなライダーのスーツを見てみると…
ジョーイ・ダンロップ。
マイク・ヘイルウッド。
(番外)ロータスのエリオ・デ・アンジェリス&フェラーリのミケーレ・アルボレート。古い写真ばかりですみません。'70年代とか'80年代が好きなもので。
ワッペンの貼り方に、やはり、
ある程度、法則性がありますよね!
ということで、長くなってしまいましたので、続きはまた次回にさせていただきます。
それでは、またー。