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新型プレリュード、こうすればもっとカッコいい。

ホンダから今年2025年秋の発売がアナウンスされた新型プレリュード。

これがかなり、カッコいい。

なんといってもこのルーフライン。

なんといっても、ボンネットからスッと立ち上がって、リアエンドに向けてなだらかに降りてくるルーフのラインがイイ。

ルーフラインだけ強調して上半分にしてみると…↓

うーん、イイ。上の車両全体の写真よりイイ。
なぜ?

車両全体を撮った上の写真より、さらにカッコよく見える。なぜでしょう?

スバリ車体が上下に分厚いからなんですね。

試しに、間伸びした真ん中あたりをすっ飛ばして車体を薄べったくしてみるとこんな感じに。↓

上下を繋いだだけなので変な感じですが、
薄目にして見てみてください笑。

こっちの方がカッコイイ!と思いませんか?

元凶は、タイヤのデカさです。
この新型、19インチだか20インチだかの超デカいタイヤを履いています。
その前提でボディがデザインされているから、タイヤを収めるためにボディが上下に間伸びして、折角のルーフのラインが…

タイヤのデカさが原因で、昔のモデルより肥大化してスタイリングがスポイルされていると思うモデルは他にもあります。↓

タイヤ国の領土が、ボディ国の領土を相当、
侵食している。
こりゃもうタイヤが走っている感じだ。
タイヤサイズ19〜21インチ。
ナローと言われる時代のポルシェ。
タイヤよりボディが主張していてカッコいい。
タイヤは15インチ。
全長は上の992より何と40cmも短い。


お次はこちら。

1970年型のダッジ・チャレンジャー。
ひらべったくてカッコいい!
タイヤ設定14〜15インチ。
こちら2008年に復活を遂げたチャレンジャー。
タイヤがデカいから、全体がぼってりして見える。
タイヤ18〜20インチ。


ランボルギーニ ・カウンタックだってそうだ。↓

ということで、ワタシは現代のスポーツカーでも、「タイヤサイズは16インチまでを基準にして、タイヤでなく、ボディを中心にしたデザインをして欲しい!」と提唱したいと思います。
それでは、またー。

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でぃーぷ ☆ パーポー
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