東京建築散歩。飛天の間@グランドプリンス新高輪。
いやー、スゴイもの見たっ!て気にさせてくれますねココは。
今回訪ねたのは、グランドプリンスホテル新高輪の、飛天。
エントランスからスゴイ。飛天の間に到達するまでに、このような巨大な螺旋通路を、底に降りていくのです。↓その名もエントランスホールうずしお。
そして底に着いて上を見上げると、↓
↑天井は、なんじゃこれ!の有機的世界。そして地べたは水を湛える幻想的で、未来的でシャープな空間。
そしていよいよ飛天の間へ。ドーン💥 ↓
きゃー!
↑天井にビビります。なんだこのウネリというかモコモコは。そしてなんだこの水玉模様は!
水玉の正体は、何と一つ一つがアコヤ貝。
ひえー、どんだけ手間かかっとるんじゃ。(byカネオくん)
設計は村野藤吾。日生劇場↓を設計した方ですね、納得。
ディテールも抜かりない。穴の一つ一つが周囲から凹んでいる。窓枠の角まで丸い。↓
↑シャンデリアはチェコ製だそうな。
最後に、出て振り返ると外観はキノコのようでした。↓
いやー、眼福でござった。
それでは、またー。
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