東京建築散歩。散歩の域を超えました…。
「散歩」の域を超えました。今回は、小金井市の「江戸東京たてもの園」に行った記です。
ここ、メチャクチャ広いんです。
いやー、疲れた。園内のあちこちに、移築された古い建物があるのですが、それらを巡るのに、かーなーりー、歩きます。運動不足を痛感。
と、そんなことばかり言うのはやめて、早速、良かったところをご紹介。まずは、
前川國男邸。
行く前は、これが目的でした。
建築家前川國男の自邸として、 品川区上大崎に1942年に建てられた住宅を移築したもの。
吹き抜けの居間が居心地がよい。↓
中二階には規制で昇れず。↑
庭に面した窓。大きいんですが、障子が配されていて落ち着きがあります。↓
寝室。↓
お次は、常盤台写真場(1937年)。
白のモダンな外観が素敵。↓
写真館なので、スタジオ部分に出来るだけ自然採光する工夫が。美しい。↓
お次、高橋是清邸。↓
縁側というのか、回り廊下というのか、こういう、外に面して大きな窓があるスペース、好きなんです。↓
他にもたくさん。広くて回りきれないくらいです。↓
(※昨年3月に訪れたのを、今投稿してます。)
駅(JR東小金井駅)から歩いたってのもあって、歩数なんと
1万8千歩!
でした。
子供さんには意味がわかりにくいかもしれませんが、特に住宅建築がお好きな方、天気の良い日に、おススメします。
それでは、またー。
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