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ボーイングの新型練習機T-7Aが、カッコいい。日本にも来るかな。

古今東西デザインがカッコいいモノシリーズ、今回はボーイング社が新しく開発した米空軍向けジェット練習機、T-7A。↓

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何で練習機なのかって言いますと、ハッキリ言って最近の、特にステルス戦闘機は、カッコだけ見ると、あまりイケてない。

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↑F-35 ライトニングⅡ。ズングリ。

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↑F-22 ラプター。羽根の形がなぁ。

それに比べて少し前の世代のはこちら。
凄くカッコ良い。↓

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↑F-14 トムキャット。スタイリングの良さに加え、可変翼!

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↑Su-27。"鶴"という愛称通りのスッと持ち上げた首のあたりがイイ。

何で最新のはカッコ良くないか。2つの理由があると思います。

1. 翼とか機体の端っこの角度が全部、ステルス性能の制約を受けるから。

2. レーダーに映らぬようミサイル類を機体内部に格納するため、機体がズングリしてるから。

だから、こういうカッコ良い戦闘機の登場はもう、諦めかけていたのですが。↓

出てきました。カッコいいのが。

T-7A"レッドホーク"。↓

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シュッとしてるんですよね。
最新なのに旧世代機の良さがある。

そうか。練習機だからステルス性能もいらないし、兵装の搭載方法なんかに、気を使わなくてもいいんですね。

一方で練習機は必ず、教官が後ろに乗れるよう複座型になってますが、これがデザイン上はマイナスに働く。例えばこれ、先代の練習機T-38。何か間延びしてる(失礼)。↓

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ブルーインパルスに採用されている日本の練習機T-4は逆にズングリ型。カワイイですけど。↓

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T-7Aでは見事にクリア。↓

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この練習機、最新のデジタルコックピット/サイドスティック(操縦桿が脚の間じゃなく右手側にある)を持つF-22やF-35のパイロットを育てるために開発されたモノ。

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ということは…
F-35を採用している日本も採用するかもしれませんね!

今回も、性能はじめ、見た目以外の要素は全く無視で失礼しました。

それでは、またー!






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