たぶんこう、押すだけスイッチ
家の中の電気のスイッチに押すだけのものがある。以下のようなものだ。
ボタンを押すたびにON→OFF→ON→と切り替わっていく。ボタンが大きいので押しやすくとても便利だ。押したらON、戻したらOFFではなく、押すたびに状態が変わっていくのがポイントだ。
この仕掛けはどういうことなのだろう。いろいろありそうな気もするが、一つ思いつくのは回転運動にして電極を回転させていく仕掛けだ。下の図のようになる。
スイッチボタンの下にラッチ型の歯車があり、ラッチになってるので片方向ににしか回転しない。そしてそのラッチ歯車と回転を共にする電極テーブルが回転することでON/OFFが変わる。
ラッチの回転の説明は次のような図になるのだろう。
電極テーブルは次のような感じだ。樹脂と金属が交互になっていて導通したりしなかったりする。
電気の押すだけスイッチはたぶんこう。