たぶんこう、カレーパンの作り方
カレーパンはパンの表面がパン粉風になってる。ここに「たぶんこう」心をかきたてる要素がある。
カレーパンの作り方はたぶんこう。
スタートは工場の2階から。
パン生地の中にカレーを入れたパンのもとからの説明とする。
2階からカレーパンのもとを「サメ肌スライダー」に担当者が落とす。サメ肌スライダーを転がるうちにパンの表面がガサガサになる。スライダーがローリングしてるのは全面的にガサガサにするため。
そして自由落下する。
水泳のスタート台のような台にビターンとたたきつけられる。この工程でカレーパンのもとが扁平になる。
そして揚げ鍋にコロコロ転がり落ち、何分か揚げられる。
1Fの人が揚げられたカレーパンを上げて完成。
パン粉がついているように見える実はガサガサの表面にがカラっと揚がるからである。
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2Fの人は、このサメ肌スライダーにあやまって落ちる夢をしょっちゅう見るのだろう。皮膚がガサガサになった後に油で揚げられるという拷問装置に見えるからだ。